はあい!

今年は、本当に明菜一人で

ブログをひっぱっていってもらっているカイルです。

 

さて、先週かな、明菜のアクセスが一気に伸びた日がありました。

今思うと、この番組が放映された日だったんだと思います。

BS-TBS「中森明菜デビュー40周年 女神の熱唱 喝采は今も」です。

 

ティーバーにはないのですが、Youtubeで見ることができます。

 

これがまた、90分以上ある力作で

ベストテンの「少女A」での初登場回や、

レコード大賞での涙の熱唱のTBSが持っている映像のほか

初期の明菜のヒットに貢献した

作詞家:売野雅勇による詞の解説や、

初期のジャケットを撮影していたカメラマン野村誠一の話、

「難破船」を提供した加藤登紀子へのインタビューなど

なかなかの力作。

 

明菜本人の姿勢、曲についての解説、

ちょっとした秘話など、思わず見入ってしまいました。

 

これは、ファンはもちろん、楽曲的な観点から興味がある人も

楽しめるなかなか玄人好みの作りでした。

衣装や振り付けに本人の意向が強く反映されていたのは知ってましたが

「北ウイング」のタイトルも本人の意向だったとは知らなかった!

売野雅勇による「禁区」の解説がカットされていたのは残念ですが

シングルの8割ぐらいは流れて、歴史を振り返る点でも楽しめます。

(曲順通りではありませんでしたが、まあよいかと。)

 

ちなみに、流れなかった曲は

・トワイライト

・AL-MAUG

・サンドベージュ

・FIN

・I MISSED THE SHOCK

・LIAR

・ソリチュード

あたりかなあ。

 

この手の番組では珍しく

「ジプシークイーン」が流れてたのが新鮮でした。

 

それにしても、こういう番組を作るよ、というのは

明菜の個人事務所に通達したのでしょうか?

気になる~。(きっとしてますね)

 

あと、売野雅勇が明菜の曲について語るインタビュー記事は

結構出回っているので、来生たかお・えつこの話も聞いてみたいですが

きっとインタビューは断られているんでしょうね。

それでは、紅白がどうなるか気になりながら

Sparklingなひと時を!