はあい!
天国から地獄へと突き落とされたカイルですが、
今思うと、
ホノルルからの帰国の時から不幸の連続だった気がします。
ホノルルから帰国する人は、同じ失敗を繰り返さないようにと思って
こちら失敗談を記載します。
■最大の失敗ポイント
荷物を預けるためのチェックインカウンター、
並ぶところを間違えて1時間半以上。
そのため、楽しみにしていたANAラウンジを
15分しか使えなかった…!
■背景を振り返る
まずカイルは、
・事前に入札制度でプレミアムエコノミー席をゲット。
表示される金額のまま、3万円で入札できたのですが、今思うとホノルル―成田便A380はプレエコが60席近くもあるため空席もちらほら。カイルも両脇は空席でした。3万円じゃなくて最低入札かかくの2万円にしておけばよかった~
・そもそも、アメリカ入国に必要なESTAの発行、ちゃんと公式サイトで手続きすれば4~5000円で済んだところが、わけもわからず業者のサイトで登録してしまったので8500円近くかかって しまいまいした。くやしー。そもそも金額の表示がなかった時点でおかしかったんだよなあ。
・カイルはANAのワイドゴールドカードを持っているので、ビジネスクラスのカウンターでチェックインできるのです!(これ、意外と知られてない事実だと思います)
…ということで、カイルとしては
・ビジネスカウンターでスムーズに荷物を預ける(事前にWEBチェックイン済み)
・プレエコでANAラウンジが使えるので、悠々自適に過ごす
…というシーンを想像していたのですが…
■具体的な失敗ポイント
・ビジネスカウンターに並ぶ。友人はエコノミーのカウンターへ。
・ビジネスカウンターも、ファーストクラスのカウンターも超のろのろ。特にビジネスカウンターはものすごく進みが遅い。
・気が付くと、エコノミーカウンターに並んでいるはずの友人は事前WEBチェックインもしてなかったのに10分ぐらいで手続きが終了して、次の入国審査へ。
・そのあと1時間以上、延々とカイルは並んだのでした…
■失敗の中身
・ちゃんと調べてませんが、事前のWEBチェックインの有無にかかわらず、日本人であれば自動チェックイン機でチェックインして、荷物専用のカウンターで荷物を預ければよかったらしく、10分で終了
※自動チェックインのマシンが、奥側にあったので見えず、カウンターに並んじゃったんですよねえ。
・カイルが並んだのは、「サポートが必要な乗客用のカウンター」だったのです…!!
ビジネスクラスのカウンターはファーストの赤いレーンに並べばよかったらしく、
とにもかくにも、ひたすらひたすら待たされてしまいました。
絶対に同じ間違いをした人達いると思います!
1時間半ぐらい待ったと思います(涙)
なので、ANAゴールドカードを持っている人、ビジネスクラスのチケットの人は
どうぞ並ぶレーンを間違えないようにしてください。
自動チェックイン機ですませて、荷物専用カウンターで終了です。
■入国審査の超行列
・ちょうど大韓航空の時間と重なっていたのもあり、入国審査は長蛇の列。
びっくりするぐらいの行列でした。
・こちらは少しずつは進むのでANAのカウンターほどのストレスはありませんでしたが、途中で犬による検査があったりとか、1時間ぐらいはかかったんじゃないでしょうか。
■なんとかANAラウンジへ。
待望のANAラウンジは、できたばかりなのでとても広くて綺麗。
フードやスパークリングなども楽しめます。
残念なことに15分ぐらいしか滞在できなかったので、本当に悔しい!
A380便は2階建て。2階にファースト、ビジネス、プレエコがあります。
このラウンジから直接機内に入れます。
■プレミアムエコノミーの座席
たしかに普通のエコノミー席より前後とも広く、快適です。
モニターが大きいのが特徴ですね。
フルフラットには遠く及びませんが、レッグレストなどで
エコノミーより快適なのは間違いないです。
(3万円の価値があるかどうかは別として…なんだかんだで8時間半ぐらいだから、耐えられちゃうんですよね。)
いずれにせよ、今回は両脇に人がいなかったので
悠遊と楽しめたのは確かです。
とにかく3時間前に空港についたけど
飛行機に乗ったのは割とスレスレでした。
そして、無事に帰国するのですが
全く想定してなかった地獄はここから始まるのです…
とにもかくにも「並ぶカウンターにご用心!」ということで
Sparklingなひと時を!