はあい!
地味にNHKの英会話番組を見ているカイルです。
小学生の英語で会話する
「基礎英語を学んだら世界とつながった」まで
見てますが、リスニングの練習になかなかいいです。
さて、大西秦斗先生の
「英会話定番レシピ」が装いを新たにして
新シーズンがスタート。
前回までは
大西先生とアメリカ人の
クリスとサフィアの3人構成でした。
今回からは
・MEGUMIときゃいーんの天野ひろゆきが登場
・文法にフィーチャーした英会話番組へ
とコンセプトを明確にしています。
以前の「おもてなしの基礎英語」は
スピーキングに重きを置いたトライアルもありましたが
やはりテレビ番組で文字が出るのが強み。
当然、文法との相性はいいですし、
日本人のこれまでの学習経験からしても
文法を中心に据える番組作りは
「学んでいる」という実感値が高いので
正解だと思います。
もちろん、リスニング・スピーキングが日本人の
弱いところではあります。
先日、YouTuberタロサックのコンテンツで
オーストラリア人が
「発音よりも、文の構造が正しいほうが
何が言いたいかが伝わる」
と言っていました。
なるほど、と。
文法の構造を理解していれば
言いたいこともわかるし
言ってることもわかると思います。
単語を聞き取れても、その前後の文脈を理解してないと
誤解するかもしれないですよね。
初回は、単純に「文法」というだけではなく
「英語頭になること」ということが背景にありそうです。
『後ろから前を修飾する』というルールの説明でした。
そのほか、全部で「7つの文法ルールがある」と大定義!
そのルール(レシピ)に基づいてのこれからの番組が楽しみです。
しかし、なぜ天野とMEGUMIなんだろう。
英会話系の人気Youtubeも日本人ならではの
誤解ポイントがあるほうが人気が高い印象があるので
やはり英語を学ぶ日本人の存在は重要でしょう。
しかし、なぜこの二人…
視聴者層は明らかに40代以上に予感満載です(笑)。
クリストとサフィアは、ドラマを演ずる役になったので
フェイドアウトじゃなくてよかったですが
他の外国人俳優さんたちも見たいなあ。
では、大西先生の
「最近あまり英語力が伸びてないな、と感じても
毎日やることが大切です」
という言葉に勇気づけられて、
コツコツ続けるSparklingな毎日を!