はあい!
「ハリーポッター」の人気ってすごいんだ、
と改めて思ったカイルです。
先月で終了した
東京ステーションギャラリーでやっていた
「ハリーポッターと魔法の歴史展」は
予約制だけど、
入場は行列、中も予想以上に混んでいて。
そして、思ったよりも若い人たちがたくさんでした。
まあ、今の状況で出かけるのは若い人が多くなっちゃうのかな。
ハリーポッター大特集!と期待していくと
かなり違っていて、
作者JKローリングも参考にした
中世欧州の錬金術や魔術といったものを
紹介する展示会でした。
その中で、ハリーポッターの世界とのつながりを
紹介するというような。
なので、ホグワーツなどの世界観や
登場人物を楽しむというよりは、
「中世欧州で魔術はどう研究されていたか」
を見る展覧会です。
ですが、ハリーポッターが好きな、それもコアな人たちは
「エクストラパトローナム!」や
「アブラケタブラ!」は普通に唱えられるでしょうから、
そういうファンには満足の展覧会かもしれません。
英国かな、どこかでは入場数記録を塗り替えた展覧会だったと
パンフレットか何かに書かれていた気がします。
なので、一言でいうと
「かなりマニアック」
に尽きます。
そして「東京ステーションギャラリー」がまた素敵!
東京駅の丸の内北口の改札を出てすぐ。
こんなところに美術館があったなんて知りませんでした。
クラッシックな作りで、重厚感があって。
もともとの煉瓦なども利用して
今に通じる耐震性を持たせるなど、
建築技術もすごいんだろうな。
三菱一号館と似た雰囲気です。
それでは、
ファンタスティックビースト第3弾を
楽しみにしながらSparklingなひと時を!