はあい!
NHKのEテレ英会話番組に、
2年ぶりぐらいの復活でしょうか?
大西泰斗先生が
自らの名前を冠に掲げた
「大西泰斗の英会話定番レシピ」が始まりました。
さすがベテランの大西先生。
タレント・芸人ばりのパフォーマンスで
番組を自分色に染めています。
でも、そのタレント張りのトークや表情だけではありません。
・英会話は、いくつかのパターンがあるのでそのレシピを組み合わせるのが大事
・英語は、言葉を多く足していく言語(文化)であること
など、特に後者は「なるほど!」と思わせる持論も展開されて
納得感があります。
短い言葉で済ませず、なるだけきちんとした文法で説明を加えるのが重要なのだ、と
改めて思いました。
また、コラム的に
「then」を取り上げたところが鋭い!
カイルは、毎回のDMM英会話で「then」を使いたいと思いながら
なかなか出すタイミングがなかったので、まさかこの単語をコラムに持ってくるとは!
と驚きました。
他にdefinetly(絶対に)など、よく使われる単語を取り上げているところがさすがですねー。
番組自体は
・ドラマ仕立て(ブルースクリーンで経費削減、ロケをしないなど今時の工夫アリ)
・タレントは配置せず、大西先生が唯一の主役。
・スタジオにはネイティブ2人が登場。男性のクリスは、これまでも同シリーズのドラマに
ちょこちょこ登場してた俳優さん。ここまで出世したのか(^^)。
そして、1回目は、大西先生のラジオ番組の宣伝で終わるのですが、
今回の番組、どんな風に作られたのかが気になります。
・「レシピ」という切口は、NHKの担当が企画したのか、大西先生のアイディアか
・ラジオ番組の宣伝をしたのは、大西先生のごり押しか(笑)
…といったあたりです(^^;)。
なお、大西先生、テレビ番組復帰が嬉しかったのか、
アドリブなのか台本にある演出なのかわかりませんが、
なんとドラえもんの真似までしてます。
ドラえもんがひみつ道具を出すときのSEまで使われてます。
NHKも本当ーーーーに開放的になりましたね。
40年前は、「伊代はまだ」→「私まだ」、「真っ赤なポルシェ」→「真っ赤な車」にしてたのに(笑)。
それでは、ドラマの背景をビジネスシーンに変更したのも◎な感じで
Sparklingなひと時を!
…それにしても、大西先生、太った!?(^^;)