はあい!

2010年の邦画「RAILWAYS49歳で運転士になる」をAmazonプライムで鑑賞したカイルです。

もう11年も前の映画なんですね。

タイトルは間違いなく「ALWAYS3丁目の夕日」(2005年)を意識してるんじゃないかと思いました(笑)。

 

主演は中井貴一。

共演は、高島礼子、本仮屋ユイカ、三浦貴大、奈良岡明子。

東京の大企業のエリートサラリーマンが、

島根の母親の病や、同僚の交通事故死をきっかけに

子供のころからの夢だった地元の電車の運転士になるストーリーです。

・・・といっても、会社を辞めて島根の電鉄会社の運転士になる葛藤がメインで

描かれているというよりも、

運転士になってからの日々を温かい視線で描いて、

仕事漬けだった日々からの家族の再生(といっても崩壊してたわけではないので、再生といういいかは違うかもしれません)

を描いています。

 

ミドルエイジ世代(40代後半から50代でしょうか)の、

「自分の人生これでいいんだろうか」

「何か変えるなら、今なんじゃないか」

という、なかなか形にすることができない思いを扱った作品になるのでしょうか。

 

凄く感動するとか、そういった類の映画ではないので

もうちょっと共感ポイントを深堀してもよかったのかなあ、と思います。

奥さんも娘も美人過ぎだし(笑)。

 

それにしても、中井貴一が49歳に見えない!(笑)

…でも中井貴一、公開当時は本当に49歳だったようです。

59歳ぐらいに見えました(笑)。

 

この「RAILWAYS」、シリーズだったようで

三浦友和主演の作品もあるようです。

親子でシリーズに出演なんですね(^^)。

 

それでは、人生100年の時代、

映画や音楽から得る気づきやヒントに目と耳を向けながら

Sparklingなひと時を!