はあい!

今日の英会話では、

具体的なフレーズは忘れましたが、文章の最後に「,though.」

を付け加えて「~だけどね」というニュアンスを出せたカイルです。

ナウBGMは「ゴールドウィンド」(長山洋子)。

 

MXテレビで月1で放映している「ミュージックモア」。

クリス松村がMCで、懐かしい歌謡曲の面々が登場する

トーク番組です。

 


7月の放映は、南野陽子が登場。

たいていの歌手が歌を披露するのですが、

ナンノはトークのみ。

 

興味深い話が2つありました。

 

・1つ目「参考にした中森明菜の衣装の美学」

明菜とリリースタイミングが同じことが多かったらしく、

ベストテンなどで共演することが多かったそう。

控室はパーテーションで分けられていただけなのか、

明菜がスタッフに指示を出す声が聞こえてたようです。

他の人の衣装を見て、「黒じゃなくて赤にしよう」など

複数の衣装を持ち込んで、本番前に決めていたのでしょうか。

そういった衣装へのこだわりの強さに感化されたナンノは、

その後、自らミシンを控室に持ち込んで、

丈を直したりしていたのだとか。

たしかに、明菜もナンノも衣装が豪華でしたよね~。

 

ナンノは、初めて人前で歌ったのが「スローモーション」だったということからも

明菜ファンだったのかもしれませんね。

 

・2つ目「夜ヒットに出演禁止だった」

デビュー3曲目の「悲しみモニュメント」で、「夜のヒットスタジオ」に初出演する話が

決まりかけた時、事務所サイドと夜ヒットのプロデューサーがもめたらしく、

出演取り消しに。

その後「ナンノが1位をとったら夜ヒットに出してやる!」となったらしく

「楽園のDOOR」で1位になったときに、プロデューサー陣のほうから

事務所に「出演してください」と話があったとか。

確かに、「夜ヒット」も「スケバン刑事」もフジテレビですから

もっとすんなり出演してもよさそうだったのに、いろいろなバックヤードがあったんですね。

その後、ナンノは頻繁に夜ヒットに出演して

今でも当時のプロデューサーさんとは交流があるそうです。

 

それにしても、南野陽子、

いい年齢を重ねたな、という印象でした。

この「ミュージックモア」、月1だともったいない、毎週やせめて隔週でやってほしいなあ!

 

それでは、あの頃の裏部隊の話はやっぱり面白いと思いながら

Sparklingなひと時を!