はあい!
今日の英会話レッスンでは
「I couldn't help shouting”I hit the jackspot!」
(「やった!大当たり!と叫ばずにはいられなかった)
を使えたカイルです。
正しい英語かはわかりませんが…
ナウBGMは「風の中でLoving you」(杏里)。
東京国際フォーラムで行われた
玉置浩二のオーエストラシンフォニックライブに行ってきました。
「雪解け」というタイトルがついている通り、
前半と後半でパートが分かれていて、
後半は安全地帯時代の曲も連発で
オーケストラを従えての圧巻のライブ。
観客は男女半々。30代から60代といったところで
全般に松田聖子のライブよりは若めな印象でした。
しかし、50人ぐらいいるオーケストラを従えてのライブって
やはり超大物ですよね。もちろん実力がないとできない…
声の力がすごかったです。
前半のラストは、安全地帯時代の「FRIENDS」。
オーケストラのバックトラックと相まって
力強く、切なく、ああすごくいい曲だな、と。
後半は、
「ワインレッドの心」「じれったい」「悲しみにさようなら」を
メドレーで。どれもいい感じに崩して歌っていて、
それがかえって今の年齢にマッチしていて絶品でした。
ラストは
「夏の終わりのハーモニー」。
60代の玉置が歌うからなのかもしれませんが、
これって、季節という意味での夏の終わりを歌ってるのですが、
もしかしたら「夏」とは「若いとき」ということなのかもしれない、
そんな深みを感じずにはいられなかった感動の歌唱でした。
優しいメロディに、「夏が終わっても(若いと思える時が終わっても)…」と
語りかけられているようでした。
夏が終わり、秋になり、そして冬が来る。
でも、玉置と井上陽水のハーモニーのごとく、
それぞれの季節が、きっと悪くない、そんなメッセージにも
受け取れるのかな…なんて(^^;)。
アンコールは
ベートーベンの「田園」から、玉置の「田園」へ。
うまくオーケストラサウンドをサンプリングしてて
より華やかでゴージャスに。
発売されていた当時は好きじゃなかったのですが、
今こうやって聞くと、人生の応援歌的なものとして
素直に受け止められました。
最後はスタンディングオペレーション。
オーケストラのサウンドに手拍子や、
マイクを使わずに歌い上げる玉置の歌唱など、
まだまだ書きたいことはいっぱいあるのですが、
「恋の予感」も聞きたかった…という欲張りコメントで終了です(^^;)。
それでは、悲しみにさようならして
Sparklingなひと時を!