はあい!
KYLIE MINOGUEのストリーミングライブ「INFINITIE DISCO」を
見え終えて、高揚しているカイルです。
ナウBGMは「SAY SOMETHING」(カイリーミノーグ)。
1980年代後期にデビューしたカイリー。
80年代、90年代、00年代、10年代とUKでNo1アルバムをリリースしてきた
大御所の一人。
日本だと「ラッキーラブ」やWinkがカバーした「愛が止まらない」の
イメージが強いですが、
UKでは毎年ヒットを飛ばしています。
2020年に発売した15枚目のスタジオアルバム、その名は「DISCO」。
その感想・レビューです。
11月6日にリリースされたのですが、
世界のI-Tunesでは、米国、英国、豪州ほか、世界各国でNo1を獲得。
日本でも、洋楽POPチャートでは1位を獲得したようです。
ダンスフロアのポッププリンセスここにあり!という存在感を示しています。
マンハッタンのタイムズスクエアでは巨大な広告まで登場です。
…しかし、欧州や豪州はともかく、日本で誰がカイリーのアルバムを買ってるんだろう…
カイル調べでは、日本全国で100人ぐらいしかいないような気もするんだけど…(笑)。
しかし、最近のチャートでは、実際のセールスではなく
ストリーミングが重視されているようなので、来週金曜発表のUK公式チャートで
何位に登場するのかは定かではありません。
シングル「MAGIC」は、セールスチャートでは5位だったのに、総合チャートでは70位台でしたから…
それはさておき、根強いファンはちゃんと購入しているようですね。
アルバム自体は、全編通してノリノリのディスコナンバーがずらり!
この時代に「ディスコ風」というだけではなく、完全なディスコアルバムをよく作ったな、と。
プロデューサーやソングライターは、
前作「Golden」に続いてスカイアダムス、リチャードビフスタナードほか
K-Popも手掛ける北欧のプロデューサーも名を連ねてます。
スタナード以外は、割と最近組んでいる人たちでしょうか。
また、11月7日にはアルバム発売を記念しての
約50分のストリーミングライブも配信。
その名も「INFINITIE DISCO」。
全編キラキラした至福のダンス空間が展開されました。
「DISCO」から以外も
IN YOUR EYES、SLOW、All The Lovers(秀逸!)、
LIGHT YEARS、LOVE AT FIRST SIGHTなどが披露されました。
70年代ディスコ風の曲を中心に、
ポップナンバーも含め、ノリノリのアルバムに仕上がってます。
日本盤は11月25日に発売です。
それでは、DISCOでSparklingなひと時を!