はあい!
昨日の20時から聖子と明菜のコンテンツにアクセスが集中してビックリカイルです。
きっと「行列のできる法律相談所」で松本隆が登場したからでしょう。
そうそう、今日のお昼の二宮君の番組で、
元全日本女子プロレスの中西百恵が、10歳の息子さんと一緒に
リモートでTV出演してて、なんかうれしかったです。
NOW BGMは「LOOK UP TO THE SKY」(荻野目洋子)。
曲名 | SAY SOMETHING |
date | 2020.7.23 |
UK | 56位 |
AU | - |
UsHotDance | 18位 |
カイリー、待望の2020年の新曲がリリース!
J-WaveのTOKIO HOT100では4位まで上昇しました。
コロナのもと、自宅スタジオでレコーディング。
PVは「Dancing」と同じ監督で、
すべてグリーンスクリーンで撮影されたとか。
カイリーとAsh Howesの共作で、
リチャードビススタナードがプロデュース。
IN MY ARMSやLOVE AT FIRST SIGHTなどで
カイリーのソングライトの常連たちですね。
ゆったりとしたスペーシーなディスコポップ。
正直、想像していたようなクールでかっこいい
ディスコサウンドとはだいぶ違ってたのですが
これもまたカイリーらしいアプローチなのかも。
カイリー曰く、この曲は「愛についての永遠の探求」
「誰しも何か、誰かとつながっていること」を
表現した曲なのだとか。
しかし、やはりBMGのマーケティングがどうなっているのか。
(そもそもこのジャケットからどうか、と)
最初に音源だけリリースされて、
ファンに人気のPVは2週間後ぐらいに公開。
そういったこともあってか、
カイリーのオリジナルアルバムからのシングルとしては
過去最低のUK82位止まり…
豪州ではランクインもせず…
UKセールスチャートでは11位にランクインしたのですが、
今はストリーミングが主流のチャート換算のようで、
そうなると、若い層への知名度が下がってきている昨今、
チャート的には厳しい結果となりました。
でも、セールスチャートの結果をもっと重んじてほしいなあ。
(最終的にアルバム発売とともに50位台に再ランクインしました)
PVは、日本では「カイリーVSガンダム」と言われるような
ファンには人気が高い作品に。
たしかに、まさかカイリーが手からビームを出す日が
来るとは思ってませんでした(笑)。
しかし、DISCOがタイトルのアルバムからの
リードシングルなのに、リミックスがいまだに発表されてないという…
(アコースティックバージョンは発売されてますが)
このあたりのプロモーションもよくわからないですねえ。
PVはすでにYoutubeなどで400万回を超える再生回数だそうですが、
BTSとか、億単位のストリーミング再生回数らしいので、
桁が違いますね…
本当はもっとパンチのある、わかりやすい
90年代ディスコサウンドできたらまた違ってたのかもしれませんが、
あえてオーソドックスな路線を選ばないカイリー。
きっと11月発売のアルバム「DISCO」は
シングルセールスの不振を打破してくれると思います。
リミックスは、普通にデジタル販売されているSyn Cole Mixは、地味…
Bassment Jaxxによりリミックスは、ラテン風味でなかなか面白い。
日本盤に収録されたF9ミックスは、一番派手でよいですね。
それでは、
変わりゆく音楽業界の在り方の中で、
カイリーは変わらずポッププリンセスであり続けながら
Sparklingなひと時を!