はあい!

フードプロセッサーでのスムージー作りも、

トレーニングチューブのエクササイズも完全にストップ。

英会話も停滞してきたカイルです。

 

そんな中、

録画しておいた24時間テレビでの

堀ちえみの出演コーナーを見ました。

ナウBGMはもちろん「リ・ボ・ン」(堀ちえみ)。

 

舌がんステージ4を宣告されて手術。

そして、リハビリから、

再び生放送で歌う姿を追った20分ばかりの間、

涙が止まりませんでした。

(書いてる今も涙ぐんでしまう)

 

今でも仲のいい82年組。

早見優や松本伊代、石川秀美も

ちえみの歌う姿に感激したそうです。

 

「ファンのためにも、再び歌いたい」という気持ちで

リハビリもどれだけつらかったことでしょう。

 

手術後、うまくしゃべれない状態で

コンビ二で買い物した時、

「袋は結構です」としゃべったところ、

店中の人がパッとちえみのことを見たそうです。

それは、芸能人を発見した、ということではなくて

「一体どうしたんだろう?」という意味だったのだと思います。

 

ちえみは、そのまま入院してた部屋に戻り

号泣したそうです。

そこからの、「歌いたい」という気持ちでの懸命なリハビリと努力。

どれだけ辛くて、何回も挫折しそうになったであろうことは容易に想像できます。

 

でも、それでも「(自分を支えてくれてる人たちのためにも)歌いたい」という気持ちが

凄く伝わってきました。

 

ちゃんと歌えてた。ちゃんと歌詞も伝わってきました。

ファンじゃなくても、その気持ちや姿勢は全員に伝わったのではないでしょうか。

 

「リ・ボ・ン」は当時セールスが低迷していた中「Re:Born」(再生)という意味も含めて

つけられたものだそうです。

まさに、だから「リ・ボ・ン」だったんですね。

歌い終わって、泣き崩れる様子もすごくリアリティがあって。

生放送の中で24時間テレビも最大限の演出をしたのではないかと思います。

 

最初は、親衛隊も歌の途中でコールする演出がどうなんだろう、と思いましたが、

でも、ファンと一緒になって歌うちえみの姿が結果的により感動的になったのではないかと思います。

 


いろんなことに言い訳をして、

ついつい怠惰になってしまいがちな日々ですが、

ちえみに大きな勇気をもらいました。

せめてスムージー作りだけでも復活させようと思って

小松菜と林檎を買ってきましたw。

ああ、小さいなあ…カイルの第一歩。

でも、ちえみの姿勢に背中押されながら、

まずは小さなことからでも一歩を踏み出そうと思います。

 

それでは、「リ・ボ・ン」でRebornでSparklingなひと時を!