はあい!

今日はまさかの人生初の江ノ島デビューをしてきたカイルです。

ナウBGMは「ゆれて湘南」(石川秀美)。


Chocolate
2004.6.28
UK 6位(5.2万枚)
AU 14位

ファンからの反応がいまいちだったと思われるアルバム
「BODY LANGUAGE」からのサードシングル。
セールス的には、前作からも大幅に落ち込みました。
まあ、一言でいうと、あまりにも地味なシングルなのです。
メリハリがない、シングル向きとは言えない曲。
でも、カイリーは好きみたいなんですよね。
2019年にNo1を獲得したベストアルバム
「STEP BACK IN TIME」にも入れたかったようです。

まあ、他にシングル向きの曲が明確にあるか、というと

それもまた微妙なアルバムではあったのですが。

ただ、この曲、「COME INTO MY WORLD」と同じで
PVで化けます。
PVの監督は「CAN'T GET YOU OUT OF MY HEAD」と同じ人。
バレエを基調としながら、増殖するカイリーや
気が付くと帽子の上で踊るカイリーなど、
やりたい放題の演出はなかなかユニーク。
いかんせん、曲が地味すぎるので化けることはありませんでしたが、
でも曲調ともマッチしつつ、ユニークな作品にしあげていると思います。

ジャケは美しい。
チョコレート色で素敵なので、

バレンタインデーの季節には

今でもラジオで流れたりもしますが、

夏のリリースとしては、やっぱり地味でしたね。

リミックスがこれまた…
ハウスミュージックのマニアな方からは評価されたリミックスのようですが
TOM MIDDLETONによる幻想的なダブミっくスがメイン。かっこいいとは思いますが、今一つノレない。
EMOによるリミックスもフロアライクではないですね。
両方ともオシャレラウンジ向きというか。

ということで、ここ数作とも、
通には受けるリミキサーを起用していますが、
フロア映えする一般ミックスはあまりないカイリーなのでした。

それではクルクル回ってSparklingなひと時を!