はあい!
今日は珍しく世田谷ナイトを楽しんだカイルです。
いいなあ、世田谷の繁華街。
ナウBGMは、「いつも君を想っている」(杉山清貴)。
ふるさと納税、皆さんはやっていますか?
2000円は自己負担ということは皆さん知っていますが
そのあとの
・自分で確定申告した場合
・ワンストップ特例で申請した場合
でどのように自分に所得税や住民税が戻ってくるのか、
よくわからず4年目に突入していました。
先日、役所に電話で問い合わせてみたので
それを書きたいと思います。
・ワンストップ特例を利用した場合
主な条件としては、確定申告の必要ない人=確定申告しない人で、5自治体以下に
ふるさと納税をした場合に、確定申告をせずに、次年度の住民税が引かれる仕組みです。
住民税は6月~5月が単位なので、6月ごろに住民税通知が会社などで配布されると思いますが
そこで確認することができます。
基本的には、例えば10万円のふるさと納税の寄付をしていたならば
(東京都の場合)住民税+都民税から98000円が控除=事実上戻ってくるされることになります。
ワンストップ特例の場合は、2か所に分散して記載があるようです。
自治体によっては備考欄に「寄付金控除額」が明記されている場合もあるので、わかりやすいですね。
上記の例の場合、98000円が6月~3月にかけておおよそ均等に割られて
減額されていることになります。
・確定申告をした場合
確定申告をすると、所得税が還付金として戻ってきます。
住民税については、上記のように翌年度の6月~3月の住民税からひかれるそうです。
ワンストップ特例の場合ですが、
いずれにせよ、本当に1~5自治体がちゃんと手続きしてくれたのだろうか、
という疑問は、電話で確認するしかありません(住民税を納めている役所の税務課など)。
電話で確認する際には、名前、生年月日、住所、納税番号が必要になります。
手元に、住民税通知書と、昨年度のふるさと納税で寄付した自治体名と金額の控えがあるほうが
確認がしやすいです。
日本の景気が先行き不透明な中、ふるさと納税など庶民が使える節税対策や
もちろん地方創生のためにも、存続して欲しい制度ですね。
それでは、紋別市のホタテが一番おいしい!と思いながら
Sparklingなひと時を!