はあい!
マレーシアにいるのに、NHKが見られるので、
日本にいるのとあまり違和感ないカイルです。
ナウBGMは「ボーイの季節」(松田聖子)。
今朝の朝食会場は、昨日の中国人だらけとは
打って変わって、
インド人だらけ。
インド人だらけの空間に身を置いたのは
初めてだったので、多少発見がありました。
それはさておき。
プールサイドで、こちらにセカンドハウスを
購入したという50代半ばの
刺青だらけの英国人に話しかけられました。
もちろん、英語で。
リタイアする前は、教会の十字架修理技師で、
今は悠々自適に、社交ダンスの講師を
しているそうです。
彼は意識して、ゆっくり目で
わかりやすい英語を話してくれたので、
マレー訛りの英語と比べると、
はるかに英会話レッスンのようでした。
しかし、それでもわかるのは3割くらい。
それはまあいいのですが、
それよりもショックだったのは、
カイルの話す英語がほとんど
通じなかったこと。
リアルタイムの会話なので、
舌を歯の裏に付けたり、丸めたりする余裕もなく。
ザ・日本語発音なので、
平坦なイントネーションや発音のせいで
通じないのでしょう。
しかし、ネイティブにここまで
通じないとは思わなかった…
もちろん、中学生レベルの英語で、
しかもカタコトしか話せてませんが…( ^ω^ )
やはり、読んだり書いたりと、
話すのは違いますね。
そしてその英国人、まず
「イングランドは強い国だ。」
「鉄道も船も飛行機も、全部イングランドが発明したんだ」
「英語は素晴らしい言語だ」
などと英国崇拝主義者か、と思うほどのプロローグ。
そして、そのあと、
延々と中国人旅行客の行動について
1時間近く喋り続けられました。
日本人はcalmだけど、
中国人はまったくもって云々カンヌン。
カイルは、何度も
I know(わかる〜)
No way(まさか!)
Are your svre?(本当?)
を繰り返しましたが、
きっと彼にはその3つさえ
ちゃんと聞き取ってはもらえなかったかも
しれません。無念。
そして、彼は
自分は差別主義者じゃないけど、
彼らの行動は云々カンヌン〜
的なことを言うのですが…
さて、マレーシア旅行。
無理してスパイシーな地元の料理を食べ続けなくても、
マレー料理はもちろん、
インド料理、中国料理、西洋料理と
料理は比較的美味しいし、安いと思います。
基本はイスラムの国ですね。
ホテルは今回は失敗でしたが、
五つ星にリーズナブルに泊まれるはず。
タクシーなども安いです。
一方、KLの人の多さ、
日本ではなかなか見かけない多彩な人種、
日中の暑さと冷房の差、
全般的に衛生面、
特に高級ホテル以外のトイレ周り
…などは気になるところですが、
これは東南アジア全般に言えそう。
もしまたマレーシアに行くなら、
ホテルは全部五つ星にして、
ランカウイやティオマンの離島に二泊、
KLで一泊、マラッカで一泊などが
よいかと思いました。
移動は全部Grabで。
KLは、最大の見所ツインタワーの夜景が
堪能できるグランドハイアットか
トレダース、フォーシーズンズ、
マンダリンあたりが良いのではないでしょうか。
マラッカは、カサデルリオがオススメ。
そして、とにかく、藪蚊などの虫刺されにご用心!
それでは、もうしばらくしたら、中国人よりも
インド人の人口が多くなるのか…
その時世界は、日本はどうなってるのだろうと
思いながらSparklingなひと時を!