はあい!
UKではグレイテストヒッツライブ「STEP BACK IN TIME TOUR」が
始まったカイリー。月末の同名アルバムが楽しみです。
しかしカイリー、2010年代はシングルが苦戦してるんですよね。
2010年の「All The Lovers」がUKチャート3位に入ったものの
それ以降のシングルはすべてトップ10位以下。
アルバムは、
「Aphrodite」が1位。
「Abby Road Session」が2位。
「Best Of Kylie Minogue」が11位。
「Kiss Me Once」が2位。
「Kylie Christmas」が12位。
「Goleden」が1位。
…となかなかの成績なのですが。
LOVE AT FIRST SIGHT
2002.6.10
UK 2位(20万枚)
AU 3位(3.5万枚)
US 23位(13.4万枚)
US クラブ 1位(年間クラブチャート5位)
アルバム「fever」からのサードシングル(USではセカンドシングル)。
当時流行していたフレンチハウス(ダフトパンクの「ONE MORE TIME」)の流れを
生かした軽快なユーロハウス。
ジャケも美しく、PVもユニーク!
PVに登場する「KM」と書かれたオレンジのアームバンドが欲しい!
と当時思ってました(笑)。
カイリーと、スタナード&ギャラガー他の共作。
前作「IN YOUR EYES」よりもセールスは伸びたようです。
リミックスもヒットが多く
・TWIN MASTER PLAN MIXがメインミックスでしょう。
しかし、実際のフロアではブート版だった
・Wayne Gによるミックスが大流行。Anthem MixとSummer in Vauxhall mixの2種あります。
そのほか、フランスで発売されたシングルには、
その数年後に大ブレイクをするDavid Guettaによるリミックス「Dancefloor killa mix」も!
このあたりが、ボーカルがフルに入ったノリのいいミックスですね。
そのほか、USではRuff&Jamのリミックス版でシングルカット。
ちょっとまったりな感じがします。クラブミックスとラウンジミックスもあるのですが
いずれもマッタリかなあ。
アナログに収録されていた「Kid Creme Vocal Dub」は、完全にダブミっくスなのですが
オシャレなラウンジ系で割と好きです。
The Scumfrogによるリミックスは、大胆過ぎて、何の目的に使うんだろうというような…
男性コーラスが大胆にフィーチャーされて、ゆったり目で、うーむという感じ。
いずれにせよ、ファンに人気の1曲で
今でも必ずライブで歌われる曲ですね。
カイリーのシングルにしては、さわやかでかっこいい気持ちいい系の
夏の太陽と海風が似合うイメージを個人的には持ってます。
PVもかっこいいのでぜひ見てみてください。
それでは、夏の風はこの曲とともにSparklingなひと時を!