はあい!
午後に体調が悪くなった気がしたのですが
ライブ時には復活してたカイルです。
ナウBGMは「GO WEST」(PET SHOP BOYS)。
昨日、カイリーミノーグの「DID IT AGAIN」の記事にイイネをいただいた方の
ブログを見ていて、ペットショップボーイズの武道館ライブのことを知って
愕然としました。
当日券もあるとのこと。
正直、今のペットショップボーイズが武道館を埋められるわけがない、と思ってました。
結果的に満員!
凄い!こんなにお客さんが入るなんて。
19年ぶりの来日ライブ。カイルも見るのはそのときの国際フォーラム以来です。
日本での大ヒットって、「NEW YORK CITY BOY」(1999)以来ないので心配してたのですが、
武道館満員で、本当によかった。
そして、ノリノリのライブはまるでクラブのよう!
クラブミュージックの高揚感が、武道館全体を支配していました。
知らない曲が半分、知ってる曲が半分だったのですが
感想やセットリストの暗記が吹き飛ぶほどの楽しさ。
滑り込みセーフで来れてよかった。
彼らはもう60歳を超えているのか、越えていないのか。
35年ぐらいのキャリア、22曲のUKトップテンヒット、
13枚のオリジナルアルバムはすべてUKトップテン入りというのは
凄い記録だと思います。
ダンサーは従えてなかったのですが
レーザー光線がとにかく派手で、
アート感覚あふれるクラブ空間でした。
知ってる範囲のセットリストですが
The Pop Kids
NEW YORK CITY BOY
Se a Vida e
Love Comes Quickly
Love etc.
West End Girls
Home and Dry
The Sodom and Gomorrah show
It's a sin
Heart
Go West
Domino Dancing
Always on my mind
これで半分強いぐらいでしょうか。
NEW YORK CITY BOYはトランス調のアレンジ。
カッコイイのですが、ゴスペルコーラスが入らず、今一つ。
Se a Vida eは大好きな曲!
Loves comes quicklyは、石川秀美が「霧の都の異邦人」としてカバーしていた曲。
Home and dryは、本当に美メロ。トランスミックスも最高に美しい。
「哀しみの天使」は勢いがあって、クライマックス的な盛り上がり。
「Go West」も日本での貴重なヒット曲。93年ぐらいでしょうか。
Donino Dancingではみんなで大合唱。
プレスリーのカバーの「Always on my mind」はユーロビート調で日本人の心を掴みます。
カイルのPSBトップ7の曲のうち、5曲もやってくれました!
(残るは、「お祝いの言葉」と「君の瞳に恋してる」)
いやあ、本当にいいショウでした。
新年度、幸先のいいスタートになりそうです。
それでは、夜桜もPSBの音と光の世界に舞いながら
Sparklingなひと時を!