はあい!
某ネットショッピングの期間限定ポイントが
それなりの金額が期間OUTで消滅していたことに気づき
愕然がっくりカイルです。
ナウBGMは、「EVERY LITTLE STEP」(BOBBY BROWN)
SOME KIND OF BLISS
1997.9.8
UK 22位 4.2万枚
AU 27位
カイリーが、メジャーシーンから忘れ去れるような印象となってしまった
内省的なアルバム「インポッシブルプリンセス」からのリードトラック。
当時、カイリーのシングル盤はPWLレーベル以来集めてなかったので
このジャケットをタワレコで見たときは、衝撃を受けました。
「これ、誰?あのカイリー?どうしちゃったの!?」と。
クラブ系音楽に系統していたカイリーが、まさかの
BRIT POPの代表格のバンドの1つ、マニックストリートプリチャーズとの共作。
ロックミュージックに挑戦しました。
最初は「え?」と思ったのですが、
カイルはこの曲「私がやりたいのはこういうことよ!」という
カイリーの意志が感じられて大好きになりました。
しかし明るくキラキラしたカイリーが好きだったファンはさらに離れていくことに。
チャートは、カイリー初めてのTOP20落ちの22位になってしまいました。
まあ、しょうがないかなあ。
BRIT POP作品としても地味ですしね。
リミックスはダブといえるQuivverによるもののみ。
うーん、明らかに今一つな出来栄え。
リミックスのやりようがなかったのか、
シングルは珍しく1種類のみ。
リミックスもどうもこの1パターンだけのようです。
でも、カイリー自身がペンを取ったアルバムからの
ファーストシングルとして、カイルは大好きです。
PVは撮影で訪れたスペインでVISAの関係で出国できなくなってしまったり、
なんといってもダイアナ妃が事故でなくなったこともあり
本来のタイトル「IMPOSSIBLE PRINCESS」というタイトルで
発売されたのは日本のみ。
他の国では前アルバムに続き「Kylie MinogueⅡ」として発売されたとか。
そんなこんなでプロモーションも難しかったのでしょう。
カイリーは一気にメジャーなシーンから消えて行ってしまうのです…
と言われてますが、それでもこのあともトップ20ヒットは出してるので
決してそんなことはなかったとは思うのです。
しかし、ジャケットの暗さとは打って変わって太陽サンサンのPVです。
それでは、それは喜びのようなもので
Sparklingなひと時を!