はあい!
今日は六本木で六本木心中を熱唱してきたカイルです。
ナウBGMは、「Strawberry Time」(松田聖子)。
今回は、カイルの大好きなカイリーの曲を紹介です。
以前、MTVで藤井隆のカイリーセレクションの中にも入ってましたね。
Where is the feeling?
1995.06.10
UK 16位 3.3万枚
AU 31位
デコンストラクションレーベルに移籍してからの
第3弾シングル。
アルバム中、最もポップな曲を
「Dolfin Mix」と銘打って完全なリミックスバージョンで
シングルリリース。
オリジナルとは異なる、ウィスパー系の別の曲になりました。
当時は、「なんであの明るい曲が、こんな暗くなっちゃったんだろう」
と思ってびっくりしましたが、
今聞くと、かっこいい!
当時、マドンナの「EROTICA」などビートサウンドに乗せて
ウィスパー系ボーカルのダンスナンバーが流行ってたんでしょうね。
PVもかっこいいです。リミックスは盟友BROTHER IN RYTHM。
結果、カイリーの歴代の公式シングルの中でも
最も売れなかったシングルの1枚となってしまいました。
3週ぐらいしかTOP75内にはランクインせず。
ライブでも歌われない一曲。
でも、この曲大好きなんです。
まあ、とても単調な曲ではあるのですが
アルバムバージョンは7分近くあり、
特別なラディオエディットバージョンもあるようです。
リミックスでは、初めてUSハードハウス系DefMixのデビッドモラレスが起用されているのですが
うーん、かなりイマイチ。オリジナルとの違いがさほど出てないように思います。
WEST ENDによるリミックスも後日発売されましたが、これもイマイチ。
フロアライクのリミックスには恵まれませんでしたね。
個人的には、短い尺ですが「BIR BISH BOSH MIX」のイントロが秀逸!
空にも昇るようです。
TVで歌うときはこのバージョンで歌われたそう。
このバージョンの長いのも作ってほしかった。
こちらもBROTHER IN RYTHMによるもの。
そういった、TVで歌うバージョン、PVのバージョン、アルバムのバージョンが
それぞれ異なるため、プロモーションもしにくかったのかな。
当初は2枚予定していたシングルが1枚に。
そのため、ジャケットには2人のカイリーが掲載されています。
なお、日本でこの曲がファーストシングルとしてカットされています。
しかし、何よりも秀逸なのは、
このTV番組でのオリジナルバージョンをさらに
ジャジーに仕上げたこのバージョン。
これでシングルにすればよかったのに!
なんて、いろいろ残念に思うところもある
大好きな曲です。
ちなみにこの曲、1993年にリリースされた
UKのダンス系バンドがオリジナルだそうです。
つまり、カイリーのこの曲はカバーだったようです。
これがノリノリのジャジーなライブバージョン。
オリジナルを派手にした感じです。2分半すぎからの盛り上がりとピアのソロが最高!
メイクも綺麗で、ミシェルファイファーみたい。
こちらがTVで歌ったBIR BISH BOSH MIX。イントロが最高!
こちらがクールなオフィシャルシングルバージョン。
全然違いますね。
それでは1つの曲でも多様な顔で
Sparklingなひと時を!