はあい!
アクセス数がついにワースト1・2を記録してしまった週末を
迎えてしまったカイルです。
ナウBGMは、森川美穂「BLUE WATER」。
安全地帯やチャゲ&飛鳥で有名な作詞家・松井五郎が
プロデュースを手掛けたアルバム「female」発売を記念して
同じく松井五郎が記念ライブをプロデュース。
渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホールが
オトナの空間に包まれました。
客数は300人ぐらいでしょうか。
こじんまりとした、「和」を意識したホールで、
桟敷(さじき)までありました!
アルバム「female」から全曲、
VAP時代からは「はじめての記憶」(「RealMind」のカップリング)、
東芝EMI時代からは「あじさい」「ROOM」「KISS」を披露。
森川美穂は、1985年デビュー。
デビュー33年目で、
オリジナルフルアルバムをリリース!
同期には中山美穂、森口博子、芳本美代子、本田美奈子、井森美幸らがいます。
まだちゃんとオリジナルアルバムを出せるって、すごいですよね。
アルバムのテーマは「歌謡曲」。
70年代後半から80年代前半に流行っていた歌謡曲の持つ
メロディや詞の世界観を今の時代に置き換えて
オトナの世界が広がります。
とはいっても、森川美穂の毒舌キャラがMCで出まくるので
しっとり→笑い→しっとり→笑い
といった流れでした。
NHKアニメ「ふしぎの海のナディア」の主題歌ぐらいしか
ヒットがないのですが、息が長い活動ですよね。
(個人的にはそういった東芝EMI時代よりもVAP時代が好きなのですが)
チャゲと飛鳥と両方に曲を提供してもらった貴重な存在かもしれません(笑)。
ヤマハポプコンつながりで、八神純子や石川優子にも提供してもらっててもよさそうだったのにな、
なんて今更ながら思います。
ちなみに、こんなライブもあるそうです。
それでは、青春時代の曲が中心のライブは楽しいですが
時には現在進行形のライブで、今を感じるのもいいなと思いながら
Sparklingなひと時を!