はあい!

一昨日とは別の理由で昨日はアクセスが急上昇!

どうも「カメラを止めるな」の記事が急にアクセスが増えた結果のようです。

その影響も今日まで…の模様です(^^)。

ナウBGMは「エンゲージ」(河合奈保子)。

 

さて、

スウェーデンの映画監督ラッセ・ハルストレム(「ギルバートグレイプ」「ショコラ」)と

ジョージョンストン(「ミクロキッズ」「キャプテンアメリカ・ファーストアベンジャー」)という

W監督による作品、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」をモチーフにした映画を見てきました。

 

昨日から公開なのですが、最初から100人強の規模のスクリーンのみでの公開。

さもありなん、評価は今一つの映画でした。

結構、宣伝は頑張ってる印象もあるのですが。

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主演のマッケンジーフォイ(「インターステラー」)は、不細工なのか可愛いのか今一つわからないなりに

だんだんお姫様らしくなっていくし、

美術は相当素晴らしかったです。

でもストーリーが平凡で、だんだん尻すぼみに。

結果、駄作で終わったと思います。

どうやら世界規模でも、製作費を回収できない模様。

 

ヘレンミレンが鞭で闘うシーンなど、お婆さんがヨレヨレしながら闘ってる感じだし、

キーラナイトレイも、まあ、うーん。

他の出演者が全般に弱く、前半の美術のみは見どころ、ほかはいまいち、

主演のマッケンジーは美しい、という映画でした。

 

チャイコフスキーの「くるみ割り人形」の音楽も大半がアレンジされすぎているそうで

中途半端だそう。

そのあたり、ディズニーの手法が裏目に出まくった、という批評もあります。

 

うーん、しかし、本当にイマイチ。

後半から本当に残念な展開でした。

 

それでは、無意味なダイバーシティキャスティングは興ざめするだけと

思いながらSparklingなひと時を!