はあい!

さほどアクセス数を気にしてなくても、やはりアクセス数が低迷すると

気分も低迷するものだな、と感じる初冬のカイルです。

ナウBGMは「艶姿ナミダ娘」(小泉今日子)。

STEP BACK IN TIME
1990.10.22
UK4位 15万枚※
AU5位 3.5万枚

実は、カイルが決定的にカイリーファンになったのは
この曲のPVを、当時フジテレビでやっていた「BEAT UK」で
見てからなのです。
「なに?このノリのいいディスコナンバー。
だれ?この綺麗なお姉ちゃん。
え!?カイリーミノーグ?
あの『愛が止まらない』とか『ラッキーラブ』の
ただの可愛いアイドルだった、カイリー?」
この曲と、そのPVの衝撃が、現在まで続いているのです。

ジャケットも最高!
カイリーをちゃんと聞くようになったのは
さらにもう少し後になるのですが、
とにかくこの曲はある種の「マイベストカイリー」で
あることは間違いありません。
勢いのあるマイナー調のディスコナンバー。
でもメリハリのあるメロディで、かっこいい!
PVも70年代のLA風で、
カイリーにバッチリ合っていると思います。
「悪魔に抱かれて」から半年のスパンがあったこと、
アルバム「Rythm Of Love」がファンの期待よりも
本格的過ぎたことなどから、
お人形さんのようなカイリーが好きだったファンが離れたのは
想像にたやすいですね。
セールスは一気にダウンしてしまいます。
メチャかっこいい傑作なのになあ。
でも、だからこそ、カイリー自身の
「アタシはこうしたいの。こういうアタシが好きなの」
という意志を感じられて、
カイルは一気にハマっていくのでした。

リミックスは、オフィシャルの
Walkin'Rythm Mixが最高です!
そのほか数種類のミックスがあって
どれもよいですが、TonyKingのミックスは
ちょっと解釈が変わっていてユニークですね。

幻のHOT TRACK MIXは、
印象的な「I wanna funk f-u-u-u-u-n-k」が
曲中に繰り返されるので、一緒に焦点しそうです!
聞いたことないのですが…

フロアも異様な熱気に包まれて盛り上がるこの曲、
もっと評価されてほしいですね!

カラオケにも入ってて気持ちよく歌えます(^^)。

それでは、時を戻して

Sparklingなひと時を!

※セールス枚数は基本はWikipediaにあるもの、※はBUZZサイトのものを引用