はあい!
部屋の衣替えをしたカイルです。
クッションカバーやラグマット、キッチンマットなどを
一通り秋冬仕様に変えました、
ナウBGMは、松本伊代「恋のKNOW-HOW」。
昨日から公開のマーベル映画「ヴェノム」を観に行ってきました。
今後の「アベンジャーズ」シリーズにも登場するキャラかもしれません。
原作では、「スパイダーマン」の適役として登場するようです。
「マッドマックス」「レヴェナント」「インセプション」の売れっ子トムハーディ主演。
なんだか、随分オジサンになった気がします。
決してスターのオーラがあるわけではないのに、
スターですよね。「レヴェナント」でアカデミー賞にもノミネートしてるし。
彼が出てきたおかげで、同じカテゴリーであったろう
ジェラルドバトラーがすっかり活躍してません。
同じ英国人なのに、まるでアメリカ人の俳優が占めそうな
「おじさん・アクションもできるずんぐり体型・決してイケメンではないがタフガイ系」
というポジションな気がします。
恋人役には、アカデミー賞ノミネート専門女優ミシェルウィリアムズが、
脅威の若作りで登場。さすがに厳しくないか!?
「ブロークバックマウンテン」「マリリン7日間の恋」「グレイテストショーマン」など
毎年の話題作に出演してますが、今一つ地味で、日本ではブレイクしないでしょうね。
しかし、トムハーディもミシェルウィリアムスも、演技派なのに
マーベル映画に出演する選択肢を選ぶという…
マーベル映画に出ると、老若男女問わず、知名度もギャラも抜群に異なってくるそうです。
すごい、マーベル。
カイルもあんなに馬鹿にしてたのに、もはやすっかり虜です。
他にリズアーメッドも。「スターウォーズ~ローグワン」でパイロット役を務めた後
テレビドラマやほかの映画でも活躍してます。
主な登場人物ってこの3人なんですよね。
興行ナンバーワンを謳ってますが、
そして、内容です。
他のマーベル作品と比べると、最低ランクに位置づくぐらいの駄作でしょう。
そもそもストーリーがかなりひどく、ヴェノムとトムハーディがシンクロする必然性も
描かれておらず、酷い。
ダーク&シリアスにいくのかと思いきや、後半はコメディ要素も。
トムハーディが出演した意味をもっと出すべきだったと思うのですが
エグゼクティブプロデューサーにも名を連ねているので
本人こんな感じに出演したかったんですかねえ。
なお、監督お気に入りの最近の売れっ子俳優、ウディハレルソンが
最後に登場して、次回への予感を漂わせます。
スターウォーズの「ハンソロ」も今一つでしたが、似てるかも。
これまでの作品のレベルが高い中、
ストーリーがなく、キャラの作りこみが甘く、リアリティも必然性も中途半端の連続な展開、設定。
うーん、残念です。
3Dで見る必要ないですね、2Dで十分です。
IMAXで見ましたが、少し後悔。
でもそれでもアベンジャーズ系は面白いなあ、
と思いつつSparklingなひと時を!