はあい!
ナウBGMは、SMAP「青いイナズマ」。
気が付くとあと3か月で2018年も終わり。
早いですねー。
さて、ロンドンとカーディフで宿泊した
ホテルについてまとめます。
■予約したタイミング
3月から4月にかけて予約しました。
つまり半年近く前に予約した、ということになります。
英国は、鉄道の切符もそうなのですが
早ければ早いほど安く予約できるようです。
■ホテル
・ヒルトンパディントンホテル(ロンドン)1泊
・ラディソンBLUホテル(カーディフ)1泊
・ブルームズベリーホテル(ロンドン)3泊
最初の2泊は、国際的に展開しているホテルですが、
「え?本当にこの金額?」という安い料金だったので
アップグレードして、ワンランク上の部屋にしました。
3泊したブルームズベリーホテルは逆に15%の割引しかない強気設定で、
「え?本当にこの金額?」という高い料金でしたが、
立地と、クラッシックな英国風ホテルっぽかったので
思い切ってこちらのホテルの「デラックスルーム」を
予約しました。
1泊だけで、ヒルトンとラディソンの合計金額ぐらい高かったです。
■ヒルトンパディントンホテル
場所:
パディントン駅直結。空港からヒースローエキスプレスで15分。
改札を出てから、1,2分でホテルに入れる、本当に直結ホテルです。
疲れて到着するときにはピッタリですね。
ただし、駅の近くには気の利いた、洒落っ気のあるお店はありません。
なので、地下鉄で繁華街に出ないのであれば、
初日のレストランはごくごく普通の選択肢になると思われます。
よって、例えば1週間の旅行だとしてこのホテルに前泊するのは
空港への移動は便利ですが、ロンドンの街を堪能するには
別の場所がよさそうです。
部屋:
建物は古いですが、部屋の中の設備としては十分。
ファミリータイプでツインの部屋をお願いしたので
30平米ぐらいでしょうか。
お湯の出が悪かったりしますが、まあしょうがないかな。
部屋にはiPhone,iPadを突き刺すAppleの機器があるのですが
使い方がよくわからず。
朝食:
ビジネスマンの利用が多そうです。
特に目立ったものはナシ。
オムレツは美味しくなく、
ロンドン=料理がおいしくない、を実感できます(笑)。
■ラディソンBluカーディフホテル
場所:
カーディフ駅を出て、歩いて5分ぐらい。
スーツケースをもって歩ける限界内だと思います。
建物やロビーの内装はスタイリッシュ。
建物自体は大きくなく、ワンフロアに6部屋ぐらいでしょうか。
もともとSAS系のホテルだったと思います。
繁華街にも歩いてすぐなので、便利な場所だと思います。
マリオットが近くにありますが、どちらにするかは好み。
あえて言えば、マリオットのほうが横断歩道を渡らないので
駅から行きやすいかな。
部屋:
ビジネスクラスルームにしたので、部屋に入った瞬間
「素敵ング!!」と叫ばずにはいられないぐらい
テンションが上がりました。
部屋の大きさは30平米弱ぐらい。
部屋の中央にテレビ台と棚があるので
ベッドルームとソファを2つのスペースに分かれる感じです。
テレビは、ベッド側とソファ側に背中合わせに2台。
それぞれリモコンでチャンネルを選べます。
ネスプレッソマシーンも常設。
洗面台も2つ、バスローブもついてて、アメニティも豊富で
テンション上がって素敵ングです。
9Fだったので、遠くに海も見えてよかったです。
ビジネスラウンジ:
ビジネスラウンジが使えます。といっても、
立派なものではなく、フロントの横のなんちゃってスペース。
スパークリング、ビールのほか、
野菜のマリネやパン、ハムやチーズなどがいただけます。
ビールはハイネケンのエキストラコールドもありました。
そのほか、誰でも使える水やクッキーが置いてあるコーナーも。
朝食:
こちらもビジネスクラスルーム専用スペースで。
といっても、一般スペースと続いているのですが。
でも、白ワイン、イチゴが置いてあるのが違ってました。
食事は、その場で作るオムレツなどはなかったのですが
ヒルトンよりは断然こちらのホテルのほうが
美味しかったです。
■ブルームズベリーホテル
場所:
トッテナムコートロード駅から1分ぐらいのところで、
なんだかんだでこの立地が一番の評価ポイントになります。
セントラルラインとノーザンラインの両方が使えます。
(ただし、セントラルラインのホームまで少し歩きます)
いわゆるロンドンのチャイナタウンを中心とする
メインの繁華街が四角形だとしたら、
そのうちの1つの頂点がトッテナムコートロード。
ただし、繁華街側ではなく外側、大英博物館側にあるので
静かで高級な感じです。
パディントン駅までもuberで12ポンド~20ポンド(混み方による)
ぐらいです。
部屋:
さて、ここが相当の謎です。
もともと「デラックスルーム(クイーンベッド)」を予約していたのですが
リクエストでツインベッドを希望していました。
フロントで「デラックスルームは、ツインベッドの部屋はないので〇〇」
と言われ、部屋に通されました。
〇〇が聞き取れなかったのですが、
「え?アップグレード?ジュニアスイートとか?3泊も!?」
と期待が高まる一方。
部屋に入って、「うーん…」という結果に(笑)。
ダブルベッドが1つ、シングルベッドが2つくっついていて
合計4人は泊まれる部屋なのですが、
縦長なんです。
ベッドは立派だけど、部屋自体はシンプルで
英国調のデコレーション(カーテンとか)を想像していたら
割とモダンなホテル・部屋でした。
ホテルのジャンルとしては、プチホテルになると思います。
まあ、初めて泊まるのに3泊も
スイートにアップグレードしてくれるわけありませんよね(^^)。
1Fだったので、特に景色は何も見えず。
まあ、ベッドが広く使えた、バスタオル類がいっぱい使えた…
…という利点はありました。
ただし、なぜか冷蔵庫がないんです。
そこはちょっと困りましたね。
朝食なしプランだったのですが、それでパークハイアット並みの料金です。
ロンドン、高いなあ。
期待が高まった分、ちょっと…でしたが、
結果オーライだったと思います。
デラックスルームからダウングレードは少なくとも
されてなかった…と信じたい(笑)。
先の2つのホテルにはなかった、ホテル入口の前にボーイさんが待機してて
荷物を運んでくれたりしたのは助かりました。
バスルームは一番広くて、バスタブとシャワーブースが分かれてます。
洗面台も2つ。アメニティは意外と普通。
バスタブにもシャワーがついているのですが、
うーん、洗面所をびちょびちょにせずに
どうやって使うんだろう…
なお、ロンドンのホテルは
いわゆる枕銭(チップ)は不要だそうですが、
水やクッキーを持ってきてもらったときには
1,2ポンドを手渡しました。
レストラン・バー:
バーを1回利用しただけでしたが、
いつも混んでる印象です。
ジャズライブなどのイベントもあるようなので
もっとホテルを楽しんでもよかったなあ。
しかし、やはり高すぎるので、
次はもう少し安いところを選ぶと思います。
これから、または来年ロンドンに行く方の参考に少しでもなれば幸いです。
やはり地下鉄の駅まで徒歩3分以内というのは重要だと思います。
それでは、宿の思い出は旅の思い出、
Sparklingなひと時を!