はあい!
日本に台風前に戻ってこれたカイルです。
ナウBGMは松村和子「帰ってこいよ」。
思い切り演歌・民謡です。
(80年の曲で、聖子、トシちゃんと同期ですね)
さて、ロンドン関連の記事は、
今後検索で来ていただく方用にもう少し
お役に立つような記事をアップしたいと思いますが、
今回は「飛行機内での体調不良」について。
カイルはここ10年ぐらい、
おおよそ毎回、機内で体調が悪化します。
特に帰りの飛行機で目立ちます。
■症状
・吐き気
・胃腸がむかむか(お腹にくる感じ)
よってトイレに立とうとすると
・貧血
・めまい(視界がぼやける)
・気絶
という感じで、バタンと倒れたり座り込んだりすることも。
今回も、眠っている人たちをなぎ倒して
トイレまで行ったのですが
扉の前で立ったまま気を失っていたようです。
ふっと気が付いて、急いでトイレに入り
吐く用意。
でも吐けません。
貧血のときは、
・足を高くして横になる
・頭を下げて、血液を頭に運ぶ
などがあるので、
便座に座り、頭を下に下げていたら
楽になりました。
そのあと席に戻って、だんだん普通になっていきますが
本調子ではないので、食事も少しだけ、
映画などもみませんでした。
今回は、吐かなかったですが
吐いたことも何回か。
帰国してからネットで調べた結果だと
・飛行機の気圧が影響する乗り物酔いの一種
・特に吐き気や腹痛、手足の冷たさは典型的な乗り物酔い
・貧血は、低血圧によるもの(カイルは上が85-90ぐらいです)
機内では血管が開くので、血流が悪くなるようです。
・お酒を飲むと、なりやすい(カイルは機内では飲まないよにしています)
・飛行機が飛びあがってから、3~4時間後に発生することが多いらしい
でした。
回避策としては、
・酔い止めを飲む
・水分を多めに取っておく。
・お腹をはじめ、身体をしめつけない恰好で
などだそうです。
行きの飛行機でバタンと倒れたのは
たしか1回だけですが、
事前に水分をあまりとってなかったんですよね。
そのときはANAだったので、CAさんと会話できたので
助かりました。
そのときは、非常口のスペースで横になって
足を上にあげて少し寝かせてもらいました。
ああ、足を延ばせるビジネスクラスだったら…!
と毎回思います(笑)。
まあ、必ず回避できるかはわかりませんが、
酔い止めと水分の摂取、通路側の座席を取る、(お酒やカフェインは控える)…
ぐらいでしょうか。
若いころはなかった症状なので
なんだか残念ですが、
でも海外旅行好きなので
きっとまた行っちゃうと思います。
それでは、健康第一、健康の大切さをかみしめながら
Sparklingなひと時を!