はあい!
お盆が終わると、夏も終わるような気がしてちょっと淋しいカイルです。
でも、昨日は、網戸と窓ガラスの外側を拭きました(^^)。
さて、2館からスタートして
今や100館以上で上映されるまでになった
インディ映画「カメラを止めるな」。
見てきました。
面白かったです。
ネタバレしたくないので
書けませんが、
・計算された脚本
・登場人物のキャラが全員立っている
・〇〇エンドで、〇〇や〇〇なども描かれている
といったあたりが優れているのだと思います。
明らかに低予算映画なので
そういう意味での質(画質・音質・特殊効果)などはそれらしいので、
「スターウオーズ」や「アベンジャーズ」のようなど派手な映像や
スペクタクルはありません。
また「レミゼラブル」のような壮大なドラマの感動もありません。
「君の名前で僕を呼んで」のような
叙情的な音楽や映像、ロケ地の美しさもありません。
ウェスアンダーソン監督作品のような個性的なノリや美術もありません。
でも、凝ったストーリーと、
「観客の予想を裏切りながら期待に応えていく手法」
が巧みです!
興奮や感動、恋愛、大笑い、せつなさ、涙を求めたら違うのですが
学生映画のノリ(映画好きな人なら一度は考えてみるような内容)が
作品となって実現しているような感じです。
うん、この表現が合っているような気がします。
夜中の0時に終了する回なのに満席。
ちょっとでも興味があったら
見てみることをお勧めします!(^^)
それでは、「カメラを止めるな」のタイトルがよくできているなと思ったら
まだまだそこからSparklingなひと時を!