はあい!
杏里のライブで、改めて小林武史と角松敏生は凄いな、と思ったカイルです。
MCは少な目、
特に40周年を過剰にお祝いするムードはなく
いつも通りのライブでした。
もうちょっとニューアルバムの制作のいきさつを聞きたかったかな。
でも、2時間半近い長めのライブでした。
杏里2018 Precious Memories。
(このタイトルつけるなら、「Precious Time」を歌ってほしい〜!名曲!)
さて、感想レビューです。
セットリストは明確には覚えてないのですが、こんな感じでした。
CATCH THE WAVE(「ANRI」より)
SWEET EMOTION(「NEUTRAL」より。カネボウCMソング)
SURF CITY(Bi-Ki-Ni」より。小林武作)
Don't stop dreaming Rap by Diggy-MO(「ANRI」より)
Back to the 80's(「ANRI」より)
WHO KNOWS MY LONLINESS?(CIRCUIT OF RAINBOW」より)
LOVE LETTER(「MIND CRUSIN'」より)
缶ビールとデニムシャツ(「1/2&1/2」より)
I CAN'T EVER CHANGE LOVE FOR ME(「Coool」より。角松敏生作)
気ままにリフレクション(「Coool」より。日清焼きそばCMソング)
コットン気分(「思いきりアメリカン」より。CMソング)
思いきりアメリカン(「思いきりアメリカン」より。小林武史作。CMソング)
ALL OF YOU(「Mystique」より)
KOHARA TAIL(「MOANA LANI」より)
砂浜(「思いきりアメリカン」より)
夏の月(「Moonlit Summer Tales」より。ミノルタCMソング)
SUMMER CANDLES(「Boogie Woogie Mainland」より。ドラマ主題歌。)
DANCIN' BLUE(「Bi-Ki-Ni」より。角松敏生作)
Good Bye Boogie Dance(「Bi-Ki-Ni」より。角松敏生作)
CAT'S EYE(「Timely!!!!」より)
悲しみがとまらない(「Timely!!!!」より)
楽園を見つけた朝(「Angel Wisper」より。KCカードCMソング)
嘘ならやさしく(「Neutral」より。カネボウCMソング)
オリビアを聴きながら(「Apricot Jam」より)
どれか忘れてるかもだし、順番は適当ですが
いっぱい歌ったな~、24曲も!
いろんなアルバムから満遍なくチョイスしてますね。
杏里の大ヒット3部作「CIRCUIT OF RAINBOW」「MIND CRUISIN'」「NEUTRAL」から
全部歌われたライブは、そんなにないかも。
ラップで登場したDiggy-MO、会場におじいちゃんやおばあちゃんもいるのを見て
びっくりしたんじゃないでしょうか?(笑)。
でもそんなおじいちゃんやおばあちゃんも、CAT'S EYEや悲しみがとまらないでは大興奮!(^^)
さて、ここからは大ファンゆえの辛口コメントです。
前半はとってもよかったのですが、
最初のほうのMCで
「皆さんからのリクエストを受け付けて、いろんな思いを添えてくれていました」
「今日は初めて歌う歌が、(今までのライブの中で)一番多いかな」
と期待を盛り上げたにも関わらず、
リクエスト曲を歌ったのかどうかわからない…というほど
ほぼすべての曲がこの10年以内のライブで歌った、楽譜がある楽曲ばかり。
「LOVE LETTER」が珍しいぐらいかなあ。
そして、もういいよ…と言いたくなる「砂浜」。
「夏の月」「SUMMER CANDLES」も、どれもいい曲なんだけど、
もうライブでやるのは控えてもいいかも~、というぐらいよく歌ってます。
ただし、今回はピアノ、ギター、サックス系だけで
アレンジはとてもよく、曲のよさが光ってました。
そして、それら以上に毎回毎回の
「CAT'S EYE」「悲しみがとまらない」ですが…
これはやっぱり盛り上がるなあ!(^^)
ということで、「ええ、この曲!」というような意外性のある曲も欲しかったですが、
全体には笑顔になるとてもとても楽しいライブでした!
ユーミン、まりや、みゆきは杏里のようなディスコテイスト、ハウステイストの
それでは、40周年を迎えての元気をもらって、
踊りながらSparklingなひと時を!