はあい!
今日は、杏里の中野サンプラザライブで
わくわくカイルです。
オリジナルアルバム「ANRI」。
感想レビューです。
このキャリアでオリジナルアルバムを出せるって
凄いことだと思います。
3年前のオリジナルアルバム
「Smooth&Groove」よりソングライトも増え、
ユニットKey of lifeと全面的に組んだことにより、
統一感がでてます。
どの曲も杏里らしい。
自作曲は、目新しさはないものの、
安定感がありますね。懐かしさがあります。
ただ、主に制作のキーパーソンである
坂本祐介の歌詞が浅いかなあ…
50歳を過ぎた杏里に、
無理やり人生応援させてます、みたいな。
メロディと言葉のノリも今ひとつ。
まあ、杏里自身の歌詞も浅いのですが^_^。
でも、最初聞いたときは浅いなあと思いましたが
やはり「CATCH THE WAVE」にあるような『輝く砂浜』などの
杏里フレーズ、浅くても安心して昔気分に浸れます。
でも何よりも気になるのは、
ボーカルを除くと、音質です。
なんか、音質が悪いんです。
IVYレコードから出てる新録アルバムはみんなそう。
昔のAMラジオみたい。
「Don't stop dreaming」のKey of life mixは
良いのですが、他の曲が気になります。
このリミックス単体は、
ハウスサウンドをベースにカッコよく仕上がってるのですが。
アルバム全体として、
もう少しボーカルにエフェクトかけてもいいのかも。
CDよりも、ライブの方が
杏里の声が綺麗に聞こえますね。
普通逆だろ!って思うんですけども…
声の劣化は明らかなので、もう少しエフェクト処理できなかったものか・・・
それでは、思いきり杏里サウンドで
夏と海をイメージして
Sparklingなひと時を!
補正し過ぎの写真もさておき、
40周年記念なのに
一昔前の中国の安い歌手のジャケのような
チープさにビックリしたり、
好きだから、辛口になっちゃいますね^ ^