はあい!
ついついフルーツを買い込んでしまったカイルです。
フルーツの消費量が特に若い世代で減少しているそうですが
皮を剥くのが面倒、というほかに「値段が高い」ということもあるようです。
確かに、フルーツ、高いですよね。
さて、フルーツ類が日本よりもさらに高そうな
デンマークとスウェーデンの合作ドラマ「ブリッジ シーズン4」。
人気の北欧ミステリーです。
アメリカでもダイアンクルーガー主演でリメイクされましたね。
さて、英米のドラマと違って、
独特の雰囲気が漂います。
登場人物の名前がそもそも英語発音じゃないので
「オウグスト」「マーガレテ」とか、変わった感じがしますし
アングロサクソン系じゃないゲルマン系の顔立ちもちょっと独特です。
わかりやすい米国系ドラマとは違い、展開や流れがちょっとわかりずらかったり。
「ノルウェーの別荘に~」とか「スロバキア製のタイヤが~」とか「アイスランドに亡命を~」とか
普段見ているアメリカドラマとはかなり飛び出る単語も変わってて、斬新です。
主人公は、女刑事サーガノレーン。
シーズン4の第一話から、実の母殺しの疑いをかけられて、刑務所に。
(結果、無罪が証明されるのですが)
一方で、ここ数年の流れを汲んで、移民難民問題を取り上げていて、
デンマークの移民管理局の女性局長が、何者かにさらわれて
無残にも石打ちの刑のように惨殺されてしまいました。
土に埋められ、顔だけ出ていて100発近くの石をぶつけられて死亡…
凄い設定です。
他にも複数の登場人物が出てきて、それぞれの物語が進むうちに
有機的に絡まってくるのは、北欧ミステリーの特徴ですね。
また今回は、デンマーク屈指の俳優さんも登場。
「キリング シーズン2」では同僚の刑事だったのに実は犯人という役、
「コペンハーゲン 首相の決断」では、主人公の女性首相の夫役、
そして、今回はまたしても刑事役。
もうこの人が犯人なのでは…と思いたくなってしまいますが(^^)。
しかし、第一話のラストから衝撃です。
主人公なのに、こんなことに…
さあ、独特の味わいを持つ北欧ミステリー。
シーズン1は、スウェーデンとデンマークを結ぶ橋の、ちょうど国境の境界線で
1人の女性の死体が発見されます。調べると、上半身と下半身が別々の人物という
センセーショナルなアイディアでスタート。
「ブリッジ シーズン4」、楽しみです。
カイルは吹き替えで見てるのですが、
サーガの声優さんって、
ゴシップガールのセリーナなんですね。
全然違って聞こえるから、すごいなあ。
それでは、好きなドラマのシリーズが始まるとやっぱり楽しみができるなと感謝しながら
Sparklingなひと時を!