はあい!
映画の後のパーリーで日本酒酔い気味カイルです。
女性監督として久々のノミネートのグレタガーウィク脚本、シアーシャローナン主演の「レディバード」を見てきました。
アカデミーは、監督賞、作品賞、主演女優賞、脚本賞と主要部門にノミネート。
ゴールデングローブ賞は、作品賞や主演女優賞を獲得!
いかんせん、内容が地味なので、日本では、小劇場での公開が中心ですが、
昨年から今年にかけての代表作であることは間違いないです。
コメディ大作をイメージしてると、かなり違っていて、
見る人を選ぶ映画ですが、秀作です。
よくこの平凡なテーマ、内容でここまで飽きさせない、かつ共感をじんわり感じさせる作品として成り立たせたな、と。
主演のシアーシャローナンは、既にブルックリンなどでアカデミーノミニー。
グレタガーウィクも「フランシス・ハ」などで評価を得ている監督兼女優さん。
これからの活躍に期待です。
おそらく、派手さは全くなく、映画に興味ない人が見たらつまらないかもしれませんが、今年の映画の3番目に良い映画としてランクインしてくるでしょう!
それでは、
地味でも共感性のあるテーマでそれぞれの青春にSparklingなひとときを!