はあい!
ドラマ「おっさんずラブ」が今週最終回で、ロスになりそうなカイルです。
さて、早見優!
一昨年はミニアルバム、今年はベストアルバムリリースと精力的な活動を続けています。
レスリーキーによる撮りおろしによるジャケットは、かなり力入ってます。
レスリーのスケジュールがなかなか合わなくて
スタッフは冷や汗をかいたとか。
さて、このベストアルバム、ファンからの「元気が出る曲」というテーマでリクエストによる選曲。
主なシングルはおおよそ収録されているのですが
あれ?これって元気が出る曲かなあ、という選曲も。
「哀愁情句」とか…
そして、B面だった曲も何曲か収録されているのですが、
その代わり「抱いてマイラブ」や「Me☆セーラーマン」「Beat Lover」「Crash」
といったシングル曲が脱落。
ちょっと不思議な気もしますが、ファンからのコメントが掲載されたブックレットを読むと
人それぞれだな、と(笑)。
カイルの好きな
「LOVE STATION」「ハートは戻らない」が収録されてて個人的にはOK!なのですが。
本人のインタビューを読むと、
予想外にリクエストが多かったのが「LOVE LIGHT」「緑色のラグーン」だそう。
これまでの歌手ライフで一番つらかったのは
「21歳、22歳ぐらいのときに、歌は売れない世代だから歌以外のことをしていかないと」
とマネージャーさんに言われたのが一番ショックだったそうです。
ドラマや映画も出てましたが、歌が好きだったので、何とか歌を続けていきたいと思ったそう。
そんなときジャズシンガーのお父さんが「CDを出すことだけが歌を歌うことじゃない。
ジャズを歌っていれば、長く歌っていられるよ」とアドバイスをされたのがきっかけで
ジャスも習ったりして、今の歌手活動にもつながっているそうです。
20代後半で「夏色のナンシー」はもう歌いたくない、と思ったときもあったそう。
でも、産休中にスティービーワンダーの話を聞いて子供のころの記憶が蘇り
改めて「夏色のナンシー」を好きになったとか。
もちろん
「あれ?優ちゃんって、20代後半のころってもうほとんど歌手活動してなかったのに、
ナンシー歌いたくなかったなんて、贅沢だなあ…」
とか
「21歳、22歳のころって、『ハートは戻らない』『GET UP』のころで、まだ歌番組で歌ってたな。
そのころにそんなこと言われてたんだ」
とか。
いろいろ振り返ってしまいます。
そんなことに思いを馳せられるベストアルバムって、いいですね。
それでは、健康的にキラキラ輝くポップでSparklingなひと時を!