はあい!

久々にコメディでもSFでもない普通のドラマにハマりそうなカイルです。

すでにゴールデングローブ賞の作品賞や女優賞にノミネートしている

アメリカのドラマ「アフェア~情事の行方」。

題材的には不倫が中心にあるのですが、

そこに殺人事件なのかな?事件も絡むのですが

このドラマの最大の特徴は

 

■前半30分は、男の視点からドラマが展開

■後半30分は、女の視点からドラマが展開

不可解なのは

■同じ時間(二人が登場しているシーン)なのに、髪型や服装や起きる出来事が異なる

ということです。

 

もちろんSFドラマではないので、あくまで演出。

でも「異なる」という演出にはどんな狙いがあるのでしょう?

もちろん、ディテールは異なるのですが、大きな流れは男女とも一緒。

 

前半と後半を交互の視点(男女の視点)で描く作品は過去にもあったような気がしますが

整合性が取れていることの面白さが特徴だったと思います。

そこをあえての不整合の演出。

何を狙ってるんだろう??

 

また、NYのアッパークラスと、ミドルクラスの生活感の違いも描かれていて

興味深いです。

 

それでは、交差する時間、でも違う何かがパラレルワールドのように

からみあってSparklingなひと時を!