はあい!
海外ドラマの中で、もしかしたら最も好きなのは
「デスパレートな妻たち」かもしれない、と思うカイルです。
8年間、シーズン8まで続いて、ついに終了。
もちろん、実際に終わったのは数年前ですが、D-Lifeでの放映も終了。
最終話は2か月前ぐらいに放映されたのですが
あまりにも最終回を見るのが辛くて、
今日まで保存したままでした。
日本語吹き替え版の特徴はなんといっても
主演スーザンの吹き替えが「萬田久子」だということ。
もう最初は『驚くぐらい下手』という印象だったんだけど
8年間も聞いていると、なんだか愛らしくなってきます(笑)。
「ズキューン、バキュンバキュン」「フオー」など萬田節がさく裂!
ちなみにブリー役の渡辺美佐さんは、「SATC」のミランダの声優もやってます。
全然違う声に聴こえて、プロの技って凄いと思います。
そして、萬田久子はもちろん萬田久子!(笑)
笑いあり、涙あり、コメディ調ながら人間のペーソスあり、サスペンスあり。
シーズン7ぐらいからマンネリ化が出始め、
当初シーズン9まで放映する予定が、切り上げてシーズン8で終了。
でも、間延びせずいい決断だったかもしれません。
やっぱりヒロインたちに孫ができたりすると、ちょっとしんどくなってきますよね。
だからよかったのかな。
ラストシーンは、ウィステリア通りで亡くなっていったあのキャラこのキャラが
復活という長年のファンには涙ものの演出。
(よく人が殺されるんです、ウィステリア通り)
まずは最後にカルロスの罪をかぶった名わき役マクラスキーさん。
女優さん本人も、このあとすぐに旅立たれました…
右の男の子は覚えてないなあ。(若いときにマクラスキーさんが亡くしたお子さんだそう)
左は誰だっけ?病院の看護師さんで、飛行機の翼で身体を切断された人だったかな。
中央はジョージ。ブリーのストーカーになって睡眠薬を大量摂取した薬剤師。
そして右はカルロスのお母さん。ブリーの息子アンドリューにひき逃げされました。
左はスーザンの元夫カール。先ほどの飛行機につっこまれ死亡。
中央はドラッグディーラーで、キャサリンの元夫に射殺された。
右は、トムの元彼女で、スーパーで逆切れした店長妻によって射殺。
左は、ブリーの元夫。薬剤師のジョージの薬によって死亡。
その隣の金髪は、ポールヤングの2番目の妻。スーザンに腎臓を譲るため自殺。
左から2番目の老女は、キャサリンの叔母さん。老衰(珍しい!)。
右は、ブリーの元恋人の悪徳警官で、ブリーの元夫オーソンにひき逃げされました。
左は、オーソンの元妻。どうやって死んだんだっけ…?
オーソンの母親に殺されたのかな?
中央はマーサ。ポールヤングに絞殺された。
右は誰だ…?(カルロスの上司ブラッドリーだそう)
他にもいろいろ死んでますね。
■シーズン2
アップルホワイト家の次男(警官によって射殺)
■シーズン3
幼児虐待の犯人(?)アートの身体が不自由な妹(住人へのストレスにより病状が悪化して死亡)
オーソンの母親グロリア(死んでないけど全身麻痺で植物状態に)
スーパーの店長の妻 (人質に逆に打たれて死亡)
■シーズン4
悪役キャサリンの元夫の悪徳警官(キャサリンによって射殺)、
州知事になろうとしたビクター(ハリケーンで飛んできた柵に突き刺され死亡)
キャサリン夫のストーカー女(ハリケーンに巻き込まれ死亡)
■シーズン5
プロデューサーともめた準主役だったイーディーブリット役のニコレットはやはり登場せず(車で電線につっこみ感電死)。
リネットの母親の婚約者(心臓発作で死亡)
イーディの夫デーブ(死亡してないが、精神崩壊して施設へ)
■シーズン6
過激派環境団体の首領(アンジーの策略により爆死)、
コーヒー店のウェイトレス(プレストンたちの友人により絞殺)
プレストンと結婚しようとしたロシア娘(同じ犯人により絞殺)
■シーズン7
ガブリエルの継父(カルロスにより殴打され死亡)
マーサの姉フェリシア(運転中に遺灰が飛んで事故死)
うーん、デスパレードに歴史あり!ですね。
それでは、デスパロスでもSparklingなひと時を!