英国モノが好きなカイルです。
さて、日本でもすっかり人気者になった
ベネディクト・カンバーバッチの出世作、「SHERLOCK」。
出演者の魅力が十分なのはもちろん
とにかく演出が斬新です。
日本でもシーズン4が放映中。
シャーロックの頭の中に浮かぶ無数の言葉を
画面上に文字で展開したり(しかもそれをちゃんと日本語にしてる)、
早い場面展開、手間がかかって凝ってる切り替え演出、
そんな時間がかかりそうな編集も、これがミニドラマというカテゴリーだから
実現できています。
つまり、普通の連続ドラマ(60分×10話とか)ではなくて、
90分×3話という枠での制作・放映なのです。
日本でいうと、番組改変期の特別ドラマみたいな感じでしょうか?
だから製作費や時間をかけられるんでしょうね。
ちなみに、シャーロックとワトソン役の
ベネディクト・カンバーバッチとマーティン・フリーマンは
映画「ホビット」で
黒龍スマウグと、主演のビルボバギンズのコンビですね。
ベネディクトは本作で大人気になり
映画「イミテーションゲーム」では主演をはり、アカデミー賞ノミネート、
「Dr.ストレンジ」ではマーベル作品では評判の高い作品に仕上げました。
これからもますます活躍しそうな英国俳優ですね。
顔立ちはかなーり独特だけど。
ちなみに、NHK吹き替えの声優さんは、同じくNHKの「ダウントンアビー」の
唯一の悪役(?)トーマス・バロウさんも演じています。
吹き替えマニアでもあるカイルでした(笑)。
それでは、カンバーバッチなんてうまく発音できなくてもSparklingなひと時を!