はあい!
最もよくできたドラマは?と聞かれたらデスパレードな妻たちを挙げるかもしれないカイルです。
さて、最終シーズンでは、
父親マイクが逆上した闇金業者に打たれて他界して残されたMJはまだ小学2年生くらい。
母親スーザンが、2日徹夜で週末の父子参加の学校イベント用に作ったモーター自動車。
MJは母親の見てない間に、せっかく作った自動車を壊してしまいます。
何故なら、父親がいないということで、普通じゃない、というレッテルを学校で貼られている。ママと一緒にモーター自動車に乗ってイベントに参加したら、もっと普通じゃなくなってしまう…
離婚率の高い米国でも、そのように感じる子供は少なくないということでしょうか。
そこでスーザンは翌日、ウィステリア通りのご近所の男性陣を呼んで、皆んなで車作りをしてもらいます。
目を輝かせて喜ぶMJ。
笑顔でガレージを男性陣に任せて部屋に戻るスーザン。
一見ハッピーエンドのような装いですが、
なかなか奥が深いエピソードだったのかも。
でも、みんながガレージに集まってMJに優しく接するシーンでは、思わずジンワリきました。
それでは、友情や思いやり助け合いに感謝しながらSparklingなひと時を!