はあい!

カイルです。

NHKの「ニュースで英会話」でも「仕事の基礎英語」でも

よく見かけるaddress。

日本語的発想だと、「住所」ですが、いろんな使い方をする単語でした。

 

We should take some action to address the lagging sales one our earlier products.

(既存製品の売り上げ低迷に対応するため、何等かの策を講じるべきだ)

 

ここでのaddressは、「対応する、対処する」という意味に使われてます。

そんな風に使うなんて、思いもしないですよね。

 

また、名詞で使うときは「演説」という意味でも。トランプ政権のニュース英語では

この意味で登場していました。

 

また

How shall we address you?

(なんとお呼びすればいいですか?)

 

これも「対応する」から派生しているようですが、こんな使い方もするんですね。

さて、冒頭の英文ではこのほかにも

some action (漠然とした『行動』を表すときは、不可算名詞扱い)

lagging(遅れる、などの意味。タイムラグって日本語に近いですね。目標に比べて後れを取ってる、という意味)

earlier products(既存製品)

など面白い単語がいろいろ出てきます。

(NHK「仕事の基礎英語」より)

 

それでは、これからもaddress study of EnglishしながらSparklingなひと時を!

(また使い方が違う気がする…笑)