はあい!ミュージカル好きのカイルです。

もうこの音楽が鳴り始めたら、口ずさんで踊りだせずにはいられません!

 

IMAXで見てきたのですが、巨大なスクリーンに高音質の音響。

どこまでも、どこまでも夢は空高く飛んでいける!と思えるような

そんな最高のオープニング!

 

…そう、オープニングが最高なのです。

この映画、意外と口コミ評判も芳しくなく。

簡単に言えば

最初と最後は最高!真ん中がひたすらタルイ…という映画なのです。

監督賞と作品賞、女優賞が確実なのは納得なのですが

この平凡な脚本(ラストはとても現代的)で、脚本賞は取れるかなあ。。。

おそらく、作品としての妙は他のアカデミーノミネートの作品のほうが上でしょう。

途中で眠くなる人も少なくないはず。

それでも、最後のエンドロールが終わった後は、拍手がちらほら。

やっぱり大作です。

振り付けは、マンディムーア。ブリトニーやアギレラと同時期にデビューしながら日の目を見なかったけど、ここに来て開花も喜ばしい。

 

映画通の友人と見ましたが、主人公の自己チューぶりや映画としての出来に

議論を交わしつつ、でもやっぱりテーマソングを口ずさむと

自然に足がステップを踏んでしまう!

あー、踊りたくなるこの高揚感!

 

すべてはオープニング!そしてラストの解釈。

「ララランド」、アカデミー賞は確実でしょう!

 

それでは、ハイウェイで夢に向かってLA LA Sparklingなひと時を!