はあい!
この冬シーズン、ハリウッドから目が離せないカイルです。
2016年、出演作を合算して最も興行収入が高い俳優は…
なんと1本も主演してないけど、わき役でちゃっかり世界No1を射止めた、
女優スカーレットヨハンソン!
ちょっとびっくりー。
1位 スカーレット・ヨハンソン/12億ドル
2位 クリス・エヴァンス/11億5000万ドル
2位 ロバート・ダウニー・Jr/11億5000万ドル
4位 マーゴット・ロビー/11億ドル
5位 エイミー・アダムス/10億4000万ドル
6位 ベン・アフレック/10億2000万ドル
7位 ヘンリー・カヴィル/8億7000万ドル
8位 ライアン・レイノルズ/8億2000万ドル
9位 フェリシティ・ジョーンズ/8億500万ドル
10位 ウィル・スミス/7億7500万ドル
2016年度の世界で最も興行成績がよかったのは
「キャプテンアメリカ~シヴィルウォー」で、11億5000万ドル。
(この映画が世界で一番売れた映画だったなんて…)
上記に出演してた
・スカーレットヨハンソン
・クリスエヴァンス
・ロバートダウニーJr
が仲良くTOP3を占拠。
疑問なのは、クリスエヴァンス(キャプテンアメリカ役)とロバートダウニーJr(アイアンマン役)は
主役級として、スカーレットヨハンソンは完全に脇役だよなあ、と。
その場合、ほかの脇役たち、クリスヘムズワース(ソー役)とかどういう換算の仕方なんだろう…という疑問が湧き出ます。ま、いいか。
4位のマーゴットロビーと10位のウィルスミスは、「スーサイドスクワッド」。
マーゴットはさらに「TARZAN」がプラスされての4位。
7位のヘンリーカヴィルは、スーパーマン役。6位のベンアフレックはバットマン役。
5位のエイミーアダムスも、その映画「スーパーマンVSバットマン」での出演。
8位のライアンレイノルズは「デッドプール」。
9位のフェリシティジョーンズは「インフェルノ」「ローグワン」。
この中でゴールデングローブ賞にノミネートしたのは、ライアンレイノルズだけ。よく考えるとこの役でゴールデングローブ賞のノミネートしたって凄い快挙!
あ、エイミーアダムスもだけど、女優賞にノミネートされた「メッセージ」や
トムフォード(グッチのデザイナー!)が監督賞にノミネートされた「Nocturnal Animals」とか
作品が高く評価されているので、そこの興行がプラスされて、ヘンリーカヴィルなんかよりは
ランクが上なのかな。
しかし、全部、マーベルコミック系の作品に主演した俳優がランクインといえるでしょう。
どうして実力派俳優たちが、マーベル系の作品に出るのか疑問だったけど
そういった興行収入の良い映画に出ないと、知名度もギャラもよくないんでしょうね~。
ゴールデングローブ授賞式、たくさんのセレブが参加したオープニング解説は
こちらから。
http://ameblo.jp/kyle100degrees/entry-12236451956.html
それでは、現実と理想のはざまでもSparklingな日々を!