はあい!
今日は寒くなかったのでスウェーデン大使館のある神谷町~六本木一丁目から
歩いて帰ってみました。
六本木1丁目から、ミッドタウン裏、そして新国立美術館方面へ。
そして外苑西通りまでいき、南青山の住宅街を通って、
表参道へ。表参道から千駄木のほうへ行き…
今日は寒くなかったのでスウェーデン大使館のある神谷町~六本木一丁目から
歩いて帰ってみました。
六本木1丁目から、ミッドタウン裏、そして新国立美術館方面へ。
そして外苑西通りまでいき、南青山の住宅街を通って、
表参道へ。表参道から千駄木のほうへ行き…
普段は歩かないコース。最短道路じゃなく、多少遠回りしたりしたけど
そのため1時間半も歩いてしまったけど、普段みない夜のTOKYOを観れて
ちょっと楽しかったです。
さて、前回はトシちゃんのライブで行けなかった
スウェーデン大使館での講演会。今回は「スウェーデンの戯曲家の朗読劇」でした。
スウェーデンの作家オーグストストレンベリが書いた「令嬢ジュリー」という戯曲を
3人の俳優さんたちが朗読劇の形で披露してくれました。
この研究会の参加者、今回はとうにテーマがテーマだっただけに
いつもよりもシルバー世代の方が多かったかな…
そんな中で繰り広げられた、ビシビシ響くセリフたち。
伯爵家の令嬢ジュリーはまさに男に奔放なビッチ。
下男を手玉に取るが、その下男もまたジュリーを手玉に取る。
「ぶってちょうだい。踏みつけてちょうだい」
「そう私はだらしない女。もっとぶって!」
「女の性(さが)がうずきだすの」
そして
「私の靴にキスして」
さすがに、性にオープンなスウェーデンです。
観客に高齢の方や女性が多くても、容赦しません(笑)。
そういえば、デンマークのドラマでも、コペンハーゲンを訪れた英国人は
「性の産業はこの国のカルチャーだろ?」
という認識をされてました(笑)。
ある意味、シュールな空間と光景、初めて目にする目の前で行われている朗読劇。
「ダウントンアビー」で目にする貴族と使用人の関係性。
「チャタレイ夫人の恋人」で目にする貴族と使用人のチョメチョメ。
そこは日本の中の外国、大使館。その名もノーベル講堂。
貴重な経験でした!
それでは、靴にキスしたあとのキスはちょっと避けたいようなSparklingなひと時を!