銀座ファイブという建物の二階、フレームマンサロンで行われている写真展にお邪魔してきました。
ミャンマーで撮影された写真展が、30点ほど展示されてます。
牧歌的な風景から、仏教が根ざした庶民の生活、第二次大戦で20万人もの日本兵が戦死したお墓など、なかなか知ることのできないミャンマーのリアルな様子が伺えます。
ミャンマーといえば、旧ビルマ。ビルマといえば、中井貴一のビルマの竪琴。
それを知ってる世代は、ビルマで日本が戦争をしていたことを知ってますが、今はそれも遠い出来事のよう。
8月というときだからこそ、戦争に思いを馳せる機会になるかもしれません。
といっても、基本は穏やかな風景や、生活する人々の写真が多く、一見の価値あり!…な展覧会となってます。