EXPO2025 大阪・関西万博訪問記 その246〜7月30日編①桜島駅シャトルバスで西ゲートへ | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。



10月13日(月)に閉幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。今日からは通算33回目となった7月30日(水)の訪問記をお送りします。



さて、今日は「JR西九条駅(大阪市此花区)」からスタート。時間も昼を回ったところでゆっくりです。


ところでこの日の朝、ロシア・カムチャツカ半島東方沖で巨大地震が発生。太平洋沿岸の広い範囲に大津波警報が発令されて、騒然となりました。



こちらでは、海沿いを走る阪和線やきのくに線(紀勢本線)が運休になるなどし、運転再開にかなりの時間を要する事態になったのでした。


さらに、連日の猛暑もピークに。福知山(京都)で40.6℃を観測するなど、自然の猛威にさらされることが続いたのでした。



海上の万博ですので大丈夫かと思ったのですが会場は平常通りの営業をしているということで予定通り向かいます。

西九条で「JRゆめ咲線(桜島線)」に乗り換え、10分弱で終着の「桜島駅(同)」到着。


この桜島は、夢洲の万博会場に向かう主要ルートのひとつです。東ゲートに駅が隣接する「OsakaMetro中央線」からやや北側を経由。

JR環状線・ゆめ咲線でやって来た観客は、ここ桜島で、西ゲート前に直通するシャトルバスに乗り換えます。グーグル地図を加工。



普段はメトロ利用ですので、桜島経由は久しぶり。ちょっと詳しく観察して行きましょう。

ホームの行き止まりにはシャトルバスへの乗り換えに至便なように、臨時の専用出口が設けられていました。




コミャク(小さなミャクミャク、の意)がいっぱいの改札口!


これは、なかなか雰囲気が上がって来ます。


専用出口を出ました。左側には、天保山の大観覧車。安治川(あじがわ)の向こう、海遊館の脇にありますので、所在地は此花区ではなく港区になります。


シャトルバス乗り場への動線は、大型荷物のありなしで分けられています。会場には、期待以上の大きな荷物は持ち込めないので、ここでコインロッカーに預けてください、といいます。




わたしは身軽ですので、右側をそのまま北上。



ここで興味深いものを見つけました。USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)のJRゲートなるもの。従業員の方の専用出入り口です。


USJの最寄り駅はひとつ手前の「ユニバーサルシティ駅(同)」ですが、キャストやスタッフの方々が出入りするのは、ひとつ先の桜島駅からだった、という。

駅の北側はあまねくUSJですから広いパーク、便利が良いのでしょう。万博公式サイトより。


フェンスの隙間を覗いてみますと、これ、ジェットコースターの躯体でしょうか。レールが宙づりになっているように見えるので「フライング・ダイナソー」?

意外にも?絶叫系のコースターは大好きなのでこれにも乗ったのですが、結構恐ろしかったです。また乗りたいですが(笑)余談でした。


200mほど進みますと、横断歩道を左折。



そこが「桜島駅バスターミナル」の入り口でした。真上に高々と「阪神高速5号湾岸線」が走ります。大阪湾岸をぎりぎりに走り、神戸方面に延びる大幹線です。



シャトルバスの乗車は、キャッシュレス決済が推奨されています。KANSAI MaaSというアプリ乗車券で予約をしておきました。

万博が開幕するまで、この手のものには馴染みがなかったのですが。使う頻度が増えたので、もうだいぶ慣れました(汗)



バスプールには2台が待機。ピーク時には3、4台続行ということも多いのだそうです。


夜間入場でもない時間でしたから、バスはがらがらでした。快適な電気バスです。



乗車すること20分ほど。西ゲートに隣接する「夢洲交通第1ターミナル」に無事到着。




さまさまな会社の、たくさんのバスが留め置かれているのを眺めるのは、楽しいもの。


次回に続きます。
今日はこんなところです。