みなさんこんにちは。前回からの続きです。
10月13日(月)に閉幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。今日からは通算29回目となった7月15日(火)の訪問記をお送りします。


万博も気づけばその折り返しを過ぎました。
ただいま朝の7時半を過ぎた頃。この時間ですが大阪はすでに気温は30度超え、と朝のニュースを視て家を出て来ました。汗ばむ暑さです。


出発はいつもと同じおらが街「OsakaMetro中央線・近鉄けいはんな線 長田駅(大阪府東大阪市)」からです。

通勤・通学のピークで、さらに大阪市内中心部に向かうのですが、この駅始発の列車に乗れました。夢洲まで座れるのはありがたいこと。


通勤・通学客が市内中心部でどっと降りると、替わりに万博へ向かう乗客が乗り満員のまま。40分ほどで「夢洲駅(大阪市此花区)」到着。


地上に出ました。やはり、じりじりと照りつける陽射しが暑く感じます。
予約枠が3つに限られていた通期券では、特に直近になりますと「東ゲート9時」という予約は実に取りにくくなって来ました。


それを傍目に、東ゲートには並ばずです。


今日も、西ゲートからの9時入場予約を取っていたのでした。先日記事でも取り上げましたが、このように混雑著しい東ゲート入場から、余裕のある西ゲート入場を万博協会が促すようになっていました。

そのために、メトロが乗り入れる東ゲート前に到着して、西ゲートまで移動するルートが6月末から7月にかけて整備されたのでした。
東ゲート前の各携帯会社の電波通信車両と、万国旗が並ぶ東端には、西ゲートへ徒歩で向かうための専用入り口があります。
開放は8時半、間もなくのオープンに行列が出来ていました。距離約1.6kmで所要時間は徒歩約30分、とアナウンスされています。


そしていまひとつは、東西ゲートを結ぶ臨時シャトルバスで移動するというもの。東→西のみで片道大人400円、会場内周回バス「e Mover」一日券がついたものは大人1000円。
7月より運行がはじまったシャトルバス。その初日に乗車しました。2025(令和7)年7月1日訪問、10月11日アップ。
先日、6カ所ある停留所すべての区間には乗りバス出来たのですが、会場内に居ると見られないバックヤードや、大屋根リングの真下を通過するなど、大変おもしろいものでした。


西ゲートから入る今日もこれに乗れるのかとなると、楽しみが増えます。


一日券は、遊園地にあるようなシールを剥がして腕に巻くもの。日焼けしそうですが(汗)


20分ほど待って乗車。運行開始から2週間ほどになりますが、ここのみならず、みなさんよく情報を知って居られるなあと感じます。


バスに乗ること約5分。西ゲート手前の臨時停留所に到着。ここからは警備員の方の誘導で、西ゲートに向かいます。


西ゲート前に到着したのはちょうど9時過ぎ。こちらでも、やはり長い行列が出来ています。

30分ほど要して入場。当たり前ですが、入ったばかりの景色が東ゲートのそれとはまったく違うのはまだ慣れません。西入場は3回目です。


さて、西ゲート入場の特権?というと、万博限定ICOCAのついたグッズを発売している、JR西日本グループの公式グッズショップがすぐ近くにあること。直行するのですが…

スタッフの方によるとタッチの差だったよう。
毎日は入荷するけれども、どの種類がどれくらい入って来るのかは、当日の朝にならないとわからない、とも仰っていました。
前回、幸いにも入手出来たのですが、カードが付属するグッズにはたくさん種類があるようですので、これはまた再挑戦になりそうです。

そして、当日予約は「日本館(15:30〜)」が取れました。こちらは2回目になりますが、今度はゆっくり観て回りたいと思っていましたので、良かったです。

次回に続きます。
今日はこんなところです。



