みなさんこんにちは。前回からの続きです。
10月13日(月)まで開催の「EXPO2025 大阪・関西万博」。通算17回目となった、6月3日(火)の訪問記をお送りしています。

自由に泳ぎ、その姿を自在に変えられることから、創造性の象徴という「クラゲ」がテーマに押し出されたシグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」を観覧しています。
パビリオンのメインテーマは「いのちを高める」。丘のようになっているパビリオンの上は、誰もが自由に入場出来る、憩いの遊びの場。


その丘の下にも、さらに仕掛けがあるそうで。
地下に当たるその展示ショーには、事前予約が必要なのでした。入場手続きを終えると、時間まで楽しんで遊んで来てくださいね!と、このタグを手渡されます。
地下は果たしてどのようなところでしょうか。

待つこと15分。エレベーターで地下に誘導されますと、そこは丘の上の喧騒がウソのような静寂さ。眠たくなりそうなのですが(汗)
ショーがはじまりました。と、真っ暗に。
ここは、先ほどの丘にあった「生命の樹」の根元。木にまつわるさまざまな音がしますよ、よく聴いてみてとスタッフのおねえさんから。
なるほど、水の音に鳥の声…ややもすると、ずっと木の近くに居ないと、体験することの出来ないもの。想像力が掻き立てられます。
暗さも加わってこれはリラックス出来ます。眠りはしませんでしたが(苦笑)
そして、時折聞こえる楽器の音。なかなかおもしろいものですが、この音の源は、隣のホールに行ってしまったよう。これを追って移動することに。
隣のホール。ここも真っ暗なのですが、どうやら円形状のビジョンが広がるところだと、時々差し込む光でわかります。
そして、ショーがスタート。
これがすごかった!生命の躍動ということを、世界各国のお祭りの様子と、それに加わる人々の活気で余すことなく写し出す。
最後はみなさん自由に踊ったり手拍子したり。
生きる力といいますか、楽しむことに壁はないということが、映像からよくわかりました。

すべての垣根が取り払われて、それぞれがそれぞれの感覚で楽しむ場所。そういった感を強くした「いのちの遊び場 クラゲ館」でした。
今般の万博のみならず、これからの世の中で殊に大切な考え方を教わった気もします。

さて、時刻は夕方5時を少し回っていました。結局、雨の止まぬ一日。ぼちぼちと東ゲートに向かうことにします。


東ゲートを退出。この頃には雨は上がっていました。これから入場しようとする人、帰路に就く人が交錯します。




ホームに降りますと、ちょうど長田ゆきががらがらで停車中。これは助かります。
では、今日のまとめです。
長田08:35→夢洲09:11
普通夢洲ゆき⑥32853
09:40 東ゲート並ぶ
10:00 東ゲート入場
10:10 ドイツパビリオン待ちなし入場(2回目)
10:40 ドイツパビリオン退出
10:45 韓国パビリオンほぼ待ちなし入場(4回目)
11:15 韓国パビリオン退出
11:30 シグネチャーパビリオン 河森正治「いのちめぐる冒険」ANIMA! 床振動演出あり 予約列並ぶ
11:40「いのちめぐる冒険」ANIMA!入場
12:10「いのちめぐる冒険」ANIMA!退出
12:30 昼食・休憩
以降、東ゲートの公式グッズショップ入店・周辺散策
14:00「夜の地球 Earth at Night」待ちなし入場
14:40「夜の地球 Earth at Night」退出
15:00「TECH WORLD館」予約列並ぶ
15:10「TECH WORLD館」入場
16:00「TECH WORLD館」退出
16:30 シグネチャーパビリオン 中島さち子「いのちの遊び場 クラゲ館」予約列並ぶ
16:45「いのちの遊び場 クラゲ館」地下ゾーン入場
17:20「いのちの遊び場 クラゲ館」地下ゾーン退出
17:35 東ゲート退出
夢洲17:44→長田18:20
普通長田ゆき⑥32854
6月3日(火)
開幕52日目/17回目入場
総入場者∶10万8130人
(一般:9万707人 関係者::1万7423人)


次回に続きます。
今日はこんなところです。
(出典①NHK Eテレ「ザ・ウェイキー・ショウ」万博シグネチャーパビリオン特集 2025年7月1日放送)