春まだ浅き韓国ソウルをひとり旅2025〜その19 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

先月中旬、頂いた連休で実に14年ぶりの韓国・ソウル周辺をひとり旅した際の道中記をお送りしています。



前回、家族旅行の思い出が残る「ソウル駅(ソウル特別市龍山・中区)」から、14年ぶりの地下鉄に乗車。

目的地の「東大門歴史文化公園駅(동대문역사문화공원 Dongdaemun yeogsa munhwa gong-won yeog トンデムンヨッサムンファゴンウォンヨク、ソウル特別市中区)」に到着しました。



ひっきりなしにクルマやバスが行き交うこの交差点の角には、ランドマークともいえる「7-ELEVEN」があります。品揃えが豊富で、滞在中にはたびたびお世話になりました。


セブンをあとに、この筋を東に進みます。


そこにあったのが「東横イン ソウル東大門1」。

国内旅行ではよく利用する「東横イン」ですが韓国国内ではソウルや釜山、大邱や大田などに展開しているのでした。今回は、こちらに3泊4日お世話になることにしていました。


ところで、この東横インの前にリムジンバスがやって来ました。「仁川国際空港」から直通の便の停留所がホテル目の前(停留所名は「東横インホテル」)にあるという、これ以上ない立地条件だとわかります。


車内を覗いてみますと、リムジンバスで1人掛けの座席とは、なんとも豪華な装備です。



これは、帰路の選択肢としては使えそうです。



部屋は5階を割り当てられましたが、日本国内のそれとまったく同じ。ゆえに安心出来るであろうと、東横インにしたのはその理由でした。



部屋から外をちら見ますと、これはなんと味のある住宅密集地。細い路地などたまりません。

周辺は少し探索してみようと思います。


さて、ひとまず旅装を解きながらテレビでも観ることにします。えらいたくさん入るのですね。


電源を入れますと、さっそくニュースがかかっています。先ほど、ソウル駅の街頭テレビで観たのと同じチャンネルでしょうか。



ちょっと、チャンネルを回してみましょう。

としようとしたのですが、やはりといいますかリモコンの表記はハングル。自分が不勉強なのを棚に上げますが、どれがなにやら皆目見当がつきません。


普段、自宅で使っているのとおんなじですね。

ところ変われば表記も変わりますが、ボタンの配置は違わないのに、不思議な気持ちになります。グーグル先生、ありがとうございます。





というような感じ。
内容はわかりませんが、見入ってしまいます。


ザッピングしていますと、あれ、もうすぐはじまるNHK朝ドラ「あんぱん」(当時)。主人公の朝田のぶ(今田美桜さん)が疾走しているところ。「NHKワールド」も入っていたのでした。


朝ドラ好きのはしくれとしては楽しみに観ているのですが、奇遇なことか先日この作品で、韓国にまつわるエピソードがありました。

次回に続きます。
今日はこんなところです。