JR東日本 全線完乗への道!その127〜期間限定「キュンパス」で北東北をひとり旅 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

今年3月、期間限定で発売されたJR東日本全線乗り放題の企画乗車券「キュンパス」で、その北東北の未乗線区を乗り鉄しようと旅した際の様子をお送りしています。



旅の第1日目(2024年3月11日)。

青森県内に残った、JR東日本の未乗3線区を乗り鉄しようという今回の旅、仙台からの途中に岩手・盛岡に立ち寄っているところです。


盛岡の駅から近い名所「開運橋」を散策して来ました。グーグル地図より。



さて、順番待ちをしていた盛岡冷麺の人気店「ぴょんぴょん舎」さん。30分ほどでスマホに連絡が!急ぎ、お店に向かいます。

あれ、誰も並んでいない。1時半過ぎとお昼を過ぎたためでしょうか。とかく良かったです。


店内に通されたのですが、4人がけの大きな座敷テーブル席。ちょっと恐縮してしまいます。



盛岡を訪れたならばぜひに味わいたかった名物の、こちらの冷麺。廉価ですが、温麺というのもあるのですね。あまり見かけません。


せっかくですので、冷麺だけではなくビビンバも食べてみようということで、こちらのフェアランチセット(950円)を頼むことに。

先ほど、駅そばも平らげてはいるのですがもう空腹です。旅に出ると食欲が増すのは不思議な現象?だと感じます。


5分ほどで到着。見た目もこれはおいしそう!


半玉のゆでたまごもきれいなのですが、主役はやはり美しく盛られた麺。盛り付けもさることながら、半透明さが実に食欲をそそります。


麺は、ひと口目は少し硬い食感。
しかしながらのどごしが実に爽快で、他の冷麺にはないくらいです。絶妙な噛み応えに付け合わせの具材がよく合っているように感じます。

キムチも美味しい。そうそう、この味です。



ビビンバ。香ばしい音を立てながら傍らに鎮座しているのもたまりませんが、錦糸卵が乗っているのは珍しいですね。彩りが映えます。


冷麺ともどもちょうどよい辛さ。こちらも具材の美味しさを味わいながらですが、印象的だったのはお米も美味しかったこと。

ビビンバでそのようなことをあまり感じたことがありませんでしたが当地のものでしょうか。


いや、実に美味しかったです。
見た目も美しいものは、食欲を湧き立たせるということをあらためて感じる冷麺でした。

普段から気軽に味わえる地元の方がうらやましくなります。


さて、小雨がぱらぱらと舞って来た中を駅へと戻ります。あっという間の久々の盛岡でした。


次回に続きます。

今日はこんなところです。