JR東日本 全線完乗への道!その105〜期間限定「キュンパス」で北東北をひとり旅 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

今年3月、期間限定で発売されたJR東日本全線乗り放題の企画乗車券「キュンパス」で、その北東北の未乗線区を乗り鉄しようと旅した際の様子をお送りしています。



北東北への、旅の第1日目(2024年3月11日)の様子をお送りしています。

地元から始発を乗り継いで、到着したのは「天王寺駅(大阪市天王寺区)」、その「阪和線ホーム」です。時刻は5時20分になったところ。




さて、大阪駅でも新大阪駅でもなく、ここまで来たらばなんとなくお察しがつくと思うのですが、乗車するのは「関空快速 関西空港ゆき(大阪府泉佐野市)」。その始発列車です。


先日記事で、今回利用する「キュンパス」が有効になるエリア、つまり、JR東日本管内の駅にはどこから入るのかと触れました。

陸路がいちばん良いのでしょうが、さまざま考えたところ、北東北が目的地となると、大阪からですとやはり空路、という結論になったのでした。JR東日本ホームページより。


関空からどこへ飛ぶのかは、この後のお楽しみということにして(苦笑)
関空快速は、まもなく発車するというところ。


意外にも、座席は埋まっています。
先ほど、乗って来た環状線外回りからもたくさんの人々がこちらに向かっていましたので、早朝も早朝とはいえど、需要は高いようです。

しかし、始発のここ天王寺で接続している他路線から乗り継ぐにしても、おそらくは大阪市内の駅からでしか間に合わないような時刻。ちょっと驚きました。



8両編成の3号車に、ようやく空席を発見。


普段ならば和歌山に行く「紀州路快速」も連結していて、さらに環状線に乗り入れているこの「関空快速」。それでないものに乗れるとは珍しい体験です。ヤフー乗り換え案内アプリより。


さて、列車は定刻の5時25分、関西空港に向けて発車。今回も動画でどうぞ。



にぎやかな天王寺、あべの界隈ですが、さすがにこの時間帯はひっそりとしたもの。

早起きして旅に出ている余韻を感じます。




次回に続きます。

今日はこんなところです。