さらば北陸特急街道「特急サンダーバード」で金沢へ!北陸鉄道乗り鉄日帰り旅〜その60 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。



3月16日の「北陸新幹線 敦賀〜金沢間開業」と入れ替わり、長年親しまれた在来線特急が姿を消した、敦賀から先の「北陸本線」。


全国的にも稀少な「特急街道」を最後に味わいたいと、大阪発「特急サンダーバード」に乗り、昨年11月に石川・金沢周辺をさまざま日帰り乗り鉄した際の道中記をお送りしています。



この日帰りの旅、最大の目的の「北陸鉄道浅野川線・石川線」乗り鉄を無事に済ませて「石川線」ターミナルの「野町駅(金沢市)」に戻って来ました。


さて、この日帰り乗り鉄旅もいよいよ佳境に入ってまいりました。

しかしながら、帰阪する「特急サンダーバード44号」の金沢発までは、あと2時間半ほど。
時間はまだありますので、駅周辺をぶらぶらと散策してみることにします。



そのようなことを考えながら、駅前の案内図を眺めていますと、にし茶屋街の文字を発見。

観光施設がたくさんの金沢市内ですが、これは行ったことのない名所。野町の駅からは近いようですので、足を運んでみることにします。


参考のために「野町駅」からの道のりを。
閑静な駅前に建つ、レトロな喫茶店の脇道を北に入る。


まったくの住宅地に入りました。地図は確かめているので、方角は間違いないはずですが。



お、人に慣れているよう。近寄っては来ませんが、じっとわたしを見つめます。

このような出会いはうれしくなります。



生活道路の向かって右側(東側)には用水路がありまして、これの川幅は少しずつ広がっていくのがわかります。


水辺の風景というものは、心地良いものだなと思える世代になりました。ここでしばし休憩。


さらに北上し、四つ角で用水路を右にわたる。


しばらくしますと、足元は石畳に。
そして、観光客と思しき人影が見えて来ます。


野町の駅からゆっくり歩いて5分ほど。

古い、木造の趣きある街並みが広がる「にし茶屋街」に辿り着きました。



次回に続きます。

今日はこんなところです。