大阪モノレール 延伸への道!その64〜東大阪市方面への延伸工事を定点観測 2024年2月前編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。




断続的にシリーズでお送りしています「大阪モノレール 東大阪市方面への南伸事業(2029年度開業予定)」。「万博記念公園(大阪府吹田市)」にて、最新型車両の「3000形」。



延伸予定区間は「門真市(同門真市)〜仮称・瓜生堂間(うりゅうどう、同東大阪市)」の8.9km。



事業認可後、昨年からおらが街ではじまった建設工事現場()付近の定点観測をするということをしています。

「大阪モノレール」ホームページより。



さて、毎度の探索のスタート地点「仮称・鴻池新田駅(こうのいけしんでんえき、大阪府東大阪市)」の建設予定場所から、2月に入った最近の工事の様子をお送りします。まずは地点。


画面端で左から中央奥(東西)に横切るのは「JR学研都市線(片町線)」。これに南北で直交するのが高架に「近畿自動車道(近畿道)」と地平の「府道大阪中央環状線(中環)」。



目の前の中環は、上下線の間に近畿道を挟むという広い幅員。これを渡ります。地点。

中洲に当たる地点、近畿道の東側に沿う形でモノレール本線が敷かれることになっています。




ここには二本の支柱が建設中、と昨年からの記事でも触れてまいりましたが、続けられていた付帯工事もすべて完了したよう。かつてあった建設事務所も含めて、まったくすかんぴんに。


そういったことで、先んじて完成していた奥側(北側)の高架柱や「鶴見はなぽーとブロッサム」の姿も、よく見えるようになりました。


モノレールでは北隣の「仮称・門真南駅(同門真市)」駅前付近に当たります。



地点。JR高架から少し進んで北方向に、一級河川の「寝屋川(ねやがわ)」を渡ります。その中洲に当たる地点、近畿道の東側に沿う形でモノレール本線が敷かれることになっています。



これも昨年末からなのですが、中環本線に並行する河川上の水道管が、すっぽりと仮設壁で覆われているまま。動きはありません。




地点。門真市駅方面へ向いたところですが、地平には「府道大阪中央環状線(中環)」と高架の「近畿自動車道(近畿道)」にはさまれた細長い敷地にモノレール高架が建設されています。


本線路の支柱が昨春には完成しているこちらにも、特に動きはなし。



しかし、柱間にこんもり土が盛られている個所を発見。それをユンボがしきりにほじくっていたのですが、なんの工事になるのでしょうか。



このあたり、府の調整池の施設があるのですがひょっとすると、それに関わるものかも知れません。本体工事ではなさそうです。




さらに北方向に進み、地点。

いつもの「大東市(だいとうし)」との境までやって来ました。ここから南側がおらが街。



それはさておきですが、やはり中環の本線・側道ともに、朝や昼間にはクルマは詰まり気味の様子。この南側で、車線を制限しての工事が進められているためでした。



①地点に戻り、引き続いてJR高架の南側も見て参りたいと思います。動きはこちらの方がありました。


次回に続きます。

今日はこんなところです。