みなさんこんにちは。前回からの続きです。
断続的にシリーズでお送りしています「大阪モノレール 東大阪市方面南伸事業(2029年度開業予定)」について。
事業認可後、昨年からおらが街の一部ではじまった建設工事現場(□)付近の定点観測をするということをしています。大阪モノレールホームページより。
前回記事で観察して来た「寝屋川」をはさんでここから南側は、施工する業者さんが異なるのですが…こちらには、ついに支柱の骨組みが姿を現すという、大きな動きがありました。
昨年末から基礎工事に時間がかかっていた様子でしたが、まわりはきれいに整地済み。この様子でしたら、来月にはコンクリの柱に変貌していそうな感じです。
さて、前回の定点観測(2月)からは、気づけば4ヶ月ほどが経過していました。
サボっていた訳ではないのですが(苦笑)
趣向を変えまして、モノレールに直交することになるその期間の様子を、まさにこの地点を走るJR車内からご覧頂くことにします。
まだ、土が盛られたままのところがこれから基礎工事の段になりましょうか。こちらの動向も気になるところです。
因みに左奥の、長い鉄塔に花弁の形をした建物は「三井アウトレットパーク 大阪鶴見(大阪市鶴見区)」。3月に閉鎖されてしまいました。


地元ローカルな話しですが、寝屋川を渡ったところからようやく、住宅地や工場、倉庫群などといった、おらが街の中核を貫くというのがこのあたり。
ですので、このような姿がこの先、市内へと進んで行くのかと想像しますと、年甲斐もなくわくわくします。
とは言えど開業予定は2029年度。引き続き、気長に沿線の変貌を楽しみにしたいと思います。
建設予定地にも、間もなく夏がやって来ます。今日はこんなところです。