通り抜けの天満橋であの銘菓に再会した春 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。




所用で、久々に京阪電車に乗り「天満橋駅(大阪市中央区)」に立ち寄った先日のこと。
外出する度にすっかり、暖かくなったなと感じます。いい季節になりました。


ところで、駅を出ますと平日の昼間にも関わらず、えらいたくさんの人出。さらに幾つもの出店が、ずらり並んでいるではないですか。


そういえばですが「造幣局 桜の通り抜け」の最中やったことを思い出しました。

この時期、春の大阪では歴史ある恒例の行事。会場の「大阪造幣局」はこの駅が最寄りです。駅掲示のポスターより。



コロナ禍で、前代未聞の中止に追い込まれたここ数年は、あの通り抜けですらあらへん大阪の春とは…と、ショックを受けたんですが。

ともかく、春の到来を実感する恒例行事の復活はうれしいこと。
今年はネットの事前予約制になっていました。


ところで、先ほどの出店でこの銘菓を見つけました。「造幣せんべい(600円)」。ここではこの時期だけしか売っていないもの。


以前にここではじめて買ったのですが、あまりにおいしかったので、また食べたいなと思っていました。幾年か振りの、懐かしい再会です。



早速に買って帰ったのですが、せんべいに貨幣のデザインが施されているもの。何回見ても、これはおもしろい。美味しく頂きました。




世の中が少しずつ元に戻りつつあることを、今年の春は、さまざまな場面から感じます。
息苦しかった数年をようやくにして抜け出しつつあるのかなと、ふと頭を過ぎった次第です。

今日はこんなところです。