なんとガチャガチャに登場!あの懐かしき「コスモ星丸」! | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。

 

 
 
こちらは「JR大阪駅(大阪市北区)」。
年が明け、所用で下車した折のことです。
 
 
いやー、しかしすごい人出です。
コロナ禍以前に戻ったかのような感ですが、もともとはこれくらいが普通なのでしょう。
今年こそは、どうか終息に向かって貰いたいものだと思います。
 
 
ところで、中央改札を出たところ、なにやらたくさんの人が群がっているではないですか。
気になりましたので、わたしも様子を窺ってみるのですが…
 
 
たくさんのガチャガチャが!
人気のもの、新製品のものばかりを集めた、期間限定の「ガチャガチャステーション」なのだとのこと(補充をされていた店員さんの弁)。
 
 
ガチャガチャにはすっかり?目のないようになったわたしですが、さて、どのようなものがあるのか。
 
 
なんと「コスモ星丸」が居るではないですか!
 
 
いや、これは懐かしいものです。
 
解説にもありますが、いまから37年前の1985(昭和60)年に、茨城県・つくば丘陵で大々的に開催された「国際科学技術博覧会(つくば万博、科学万博)」の、実に愛らしい公式キャラクターです。
 
 
「昭和60年」というと、当時、わたしは小学校に入学したばかりでした。この頃からは、記憶していることがたくさんあります。
 
夏休みに、生まれてはじめて新幹線に乗せて貰い、東京観光と、開園間もないディズニーランドを訪れるという家族旅行に連れて行って貰った年です。
 
 
 
 
あまりにもうれしかったので、いまだに新幹線のきっぷは大切に残してあります。
 
 
確か、つくば万博もその時に行先候補の俎上になった筈なのですが…
わたしや姉とでは、ディズニーランドが最優先になったのか、結局、万博には行かずでした。
 
ただ、関西でもテレビ番組やCMで頻繁に「コスモ星丸」は見かけましたから、40年近くも前の小学校に上がったばかりの、あの時の懐かしい記憶の一つとして、はっきりと残っているものです。出典①。
 
 
ということで、迷わず買ってみました!
 
科学技術をメインテーマにしている催事のキャラクターですから、カプセルも実にコスミックです。これが、まさに昭和レトロですね〜
 
 
全5色の中で、緑色が出ました!
頭の、特徴的なアンテナ?は別包装のキットをはめ込みます。
 

 
完成!繰り返しますが、本当に懐かしい(^o^)
この、不思議な形のアンテナが、当時の世相や流行りをまるで物語っているかのようで…
 
 
さらに、後方のボタンを押すと光るという。
観賞用としては、たまらないものです。
また身近で見つけたら、次はメインカラーの青がほしいなと願っております。
 
 
 
ところで、その「つくば万博」が開催されていた跡地には「つくばエキスポセンター」という
万博の理念である、科学技術をメインテーマにした施設があるのだとのこと。
 
こちらのグッズショップでは、くだんのガチャガチャはじめ、コスモ星丸関連のオリジナルグッズが多数取り扱われているようです。
「つくばエキスポセンター」ホームページより。
 
 
行けなかったけれど、コスモ星丸はじめ、大変な憧れを持っていた者としては、当時のものもたくさん展示されているということですから、機会があればぜひに訪問してみたいものです。 
 
ところで、気づけば令和も4年に入ってしまいました。
 
昨年、ネットニュースで「平成レトロ」なるカテゴリーが出現した、というのを目にしたのですが、四半世紀前の中高生の頃にそれを実体験した世代としては、なんだかものすごく年を重ねたような気がします(笑)
 
しかし、これはそれよりもっと前、平成の前の昭和のことなのですから…
わたしはどうやっても昭和生まれですから、やはり年を重ねているのは間違いないのでしょう(苦笑)
 
 
 
「コスモ星丸」の話しに戻りますが、かつて実際に見聞して、強いインパクトを受けたものに鑑みれば知らぬ間に回帰していたというようにも思えて、なんだか不思議な感じがします。
 
「昭和は遠くなりにけり」…でしょうか。
いまから考えると、全般的に大雑把だったけれども、おおらかでいい時代でした…
 
(出典①「国鉄監修 交通公社の時刻表 1985年3月号」日本交通公社)
 
今日はこんなところです。